ニューサイクリング 図書館

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「火」の道具たち(1983年2月号)S58

◆座談会 マルチサイクリング時代  

◆重量8㎏! ”80年代の自転車を考える会”の軽量・コンパクト車

【旧道を探る】5  富士のよく見える峠道 犬目峠(山梨県)

           (*゚▽゚)ノ  この記事の一部をお読みになりたい方はこちら

◆CADシステム  松田純男    

 

f:id:jcao:20180802204315j:plain480円 126頁

                      大地峠  薛    雅春 

◆’83新春賀状コンクール

◆龍飛と小泊と十三湖と 4  今井彬彦

◆奥只見  山本進一

 

# 用具を考える「火」     

  固形(ファイヤーガード)、アルコール(バイトーチ)、灯油(オプティマス45)

  LPG  (EPI BP、ポケットコンロ、グローブトロッター)、白ガソリン(オプティマ

 f:id:jcao:20191206031323j:plain ス8R、スベア123R、コールマン  ニューピークワン、ホエブ

  ス725)
  

  ■コンロ(アルコール、灯油、ガソリン、ガス)の使用方法

 

  ■危険でない火あそび  薛 雅春 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 戸塚ヨットスクール事件

 愛知県知多郡美浜町の戸塚ヨットスクールにおいて1979年から1982年にかけて、訓練中に訓練生の死亡・行方不明事件が複数発生。

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 1982年に起きた少年の死亡で、遺体から無数の打撲・内出血の痕跡などが確認され、指導員がヨットの艤装品で少年の全身を殴打していたことがわかった。

 

 組織ぐるみの犯行として1983年6月には校長が、その後もコーチや元訓練生、そして支持者等の関係者が逮捕され、他の死亡事件についても起訴された。

 

 戸塚宏により設立されたこのスクールは、当初はヨットの技術を教える教室だったが、情緒障害等に効果があるとマスコミでブームがおこったことで、指導内容を情緒障害児の更生へと切り替えた。

     ウィキペディアより

 

 

◆座談会 マルチサイクリング時代

   小上馬正和、宮沢清明、今野 義、萩原 浩、御子柴慶治          f:id:jcao:20190116054112j:plain


     小上馬:私は先だって、前橋からバスで赤城の大洞まで行っちゃいまして、そこから大胡町というほうへどんどん下って来るんです。

 

 ご存知の通り、あの山は平野の一番端に屹立している山ですから、あとはどこも登りはないですよ。下りばかりですからね。

今野:いいね。そういうの。

宮沢:要するに日本は種々雑多な分野があり過ぎるわけよね。サイクリストといってもチューブラーから太いタイヤまで走るところも舗装道路から峠、地道、温泉に行くとかいろいろでしょう。

 

 イタリアの場合、サイクリストというと、一つしかないわけ。チューブラーをはいてサッサ、サッサと走る。全部チューブラー派だから。