◆南九州自転車旅行5 ユミ
◆今井彬彦アーカイブ(1982年記事再掲) 志摩再訪(上)
◆長谷川弘の私と自転車 横浜・浦安点描
800円 62頁
長崎上五島・中ノ浦協会(橘 利器)
◆梅雨まだ空けきらず 日下不二雄
◆激坂 和田峠を上る! 佐藤太一郎(明治大CTC)
道草随想 橋姫・みづち(水の霊) 小上馬正和
Go's Eye コアなファンの責任
#信州 善光寺平 上野俊之
・・四十八曲峠の旧トンネルの手前で左折し、いよいよアップダウンの多い冠着(かむりき)山林道へと入って行く。鬱蒼とした林の中でややうす暗い。簡易舗装はされているものの勾配はきつく、時折押してはまた漕ぐという状態が続く。
汗がトップチューブにしたたり落ちる。しかし気心の知れた仲間と走るのはじつに気持ちがいい。
上りきったところで善光寺平が一望に見渡せる場所に着いた。標高は1100mほどであるが、眼下には千曲川が緩やかに蛇行し、・・
【どんな時代?】
東京アクアライン開通
平成21年3月、初当選したばかりの森田健作知事は、旧知の麻生太郎首相を訪ね、通行料金を「(私の公約の)800円に値下げしてほしい」と切り出した。
「できるわけねえじゃねえか」と開口一番一蹴した麻生氏に対し、知事は「値下げしないなら千葉県はアクアラインなんかいらない。ぶっ壊してくれ」と食い下がる。
まもなく国交省から「千円への値下げが限度」と伝えられた知事は菅氏に直談判、800円への値下げが同年5月に決まった。
値下げ分の負担は国と県が折半。だが、大幅な値下げの効果は大きく、値下げした21年度の交通量は前年度比約4割増の2万9千台と初めて、予測の2万5千台を上回った。
産経新聞ニュース より
◆上五島紀行 橘 利器
・・中通島(なかのどおりじま)の西海岸側に出る。ここからが今日のコースのハイラ
イトだった。多島海の、見えているのが半島なのか島なのか、地形が複雑で分からない入り組んだ景色。
入江の海は透明度が高く、静かで湖のよう。やがて桐古里(きりふるさと)の集落へ入る。ここも小さな浦の漁村で、これから進む入江の向こう側には白い桐協会が見えている。・・
※写真はキリシタン墓地と、向こうに小さく見える白亜の建物が桐教会