◆湯ヶ島OFF顛末記 「パソコン通信と自転車」続編 水沼充宏
◆第18回チャレンジサイクルロードレース 岡野和美
◆NC道案内 44 越中谷底紀行(富山県) 中堀 剛
550円 106頁
ゴールドコースト点描 C.IMAI
◆情けない話 32 やばいぜ!MTB③ 御子柴慶治
◆私をとらえる魔物について 柳垣 繁、新田眞志
◆My Way side 俗(ナラワシ) 小上馬正和
山本秀男のエッセイ風MONO学 2 QRホイールの受難
【クラブハウス】サンライズATBクラブ(姫路市)
# 緊急座談 山でのMTB問題 玉木芳久、青木秀則、山本克己、御子柴慶治
<MTBという、山に入る事においてはきわめて充実した機能を持つタイプの自転車の出現と、アウトドア指向のブームが重なり、主に登山道、ハイキング道においての登山者やハイカーとのトラブルが顕在化しつつあり、社会問題化するように見受けられる。>
山本:決して登山の人達にとっては、やっぱり車輪の有ると言うか、明らかに歩行
とは違う行為で山に入って来る連中に対しては快くは受け入れないんじゃな
いのかナアー。
青木:ぼくは全く反対に感じます。山を歩いていますヨネ。自転車で軽々と下って
来るっていうのが、うらやましくてしようがなかったですネ。
玉木:数が増してくるとネ。だからやっぱりマナーなんでしょうネ。本来なら、登山とか、ハイキングに使う道に入らせていただいているんだ、という控え目な態度は必要でしょう。
■いつまで続くマウンテンバイクブーム 石原政雄
(左から)玉木芳久、青木秀則、山本克己、御子柴慶治の各氏
【どんな時代?】
Jリーグ発足
日本ではそれまで国内にプロリーグを持たず、企業母体のチームによってリーグ戦を行っており、選手は企業の社員という形で、チームによっては会社で仕事をしながら試合をこなすという状況でした。
1993年5月にプロサッカーリーグであるJリーグが開幕し、選手たちはクラブチームに所属するプロサッカー選手となりました。
10チームで始まったJリーグは年々加盟チームを増やし、今ではJ2、J3という2部、3部のカテゴリーができるほどに成長しました。
競技人口の増大と競技レベルの向上により、日本は1998年に初めてワールドカップに出場し、以降連続で出場するなど、世界を相手にしても遜色のないサッカー強国へと成長を遂げました。
◆北海道ヨチヨチサイクリング 松旭斎 菊代
・・13日快晴、7時に目が覚める。羊蹄山中腹に朝もや、今日は暑い日になるとか。今
日は峠越え。気合が入っているようだ。
心尽くしの朝食が美味しい。北の大地は食欲も旺盛にさせるのかしら。店の事も仕事も、そして主人のことも(ゴメン)忘れている。
農協前で(愛車)りゅうちゃんを組み、ちくわと柿の種を買い、ボトルに水を入れ、準備完了、11時に出発する。・・