ニューサイクリング 図書館

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カメラ紀行 阿武隈(1974年9月号)S49

◆離島訪問の旅   ■神島  ■小笠原諸島  ■伊豆七島  阪上涼子

◆シマノチームのメカニシャンとして参加したヨーロッパのレース(6) 中村博司

◆アフリカ自転車旅行レポート 13 サハラ砂漠  中嶋正満

【巻頭】フォトメンテナンス ペダルのグリスアップ

 

f:id:jcao:20180703185930j:plain300円 72頁

◆ポリテクニーク(4) チェーンホイール  鳥山新一 

◆焼ものの話 堀田一郎

がらくた  小山泰男

 

行動食のおすすめ  鈴木洋子

ブリヂストンのロードレーサー「世界選手権」に出場

サイクリング写真集団に求めるもの

 

# カメラ紀行二題 阿武隈  福沢宗治、堀越誠一f:id:jcao:20191121062242j:plain

・・阿武隈は単なる田舎の地であり、堀田さんの言葉を借りれば「まだ人に見られていない」土地であります。そんなところに私は魅せられているのです。・・(福沢宗治氏)

 

・・人によってはどうと言うことも無いすこし人里離れれば何処にでも有りそうな光景だが、ただ長い時間それこそ何も無い単調な山道をモクモクと走っていた時、フトそんな風景に出会うと、「今度も来て良かった」と心から思った事が何度か有った。・・(堀越誠一氏)

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【どんな時代?】

 かもめのジョナサン

 リチャード・バックによる小説。1970年にアメリカで出版され、最初は当時のアメリカのヒッピー文化とあいまって口コミで徐々に広がり、1972年6月以降に大ヒットした。

 

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 日本では1974年に新潮社より五木寛之の訳で出版され、120万部のベストセラーとなった。

 

 その頃次のようなナゾナゾが流行した。
 問:カモメが100羽飛んでいた。1羽をカモメのジョナサンという。では残りの99羽をなんというか?  答:カモメのみなさん。

  (以上、ウィキペディアより)

 

 主人公は、ただひたすらにストイックに飛ぶことを追求する、カモメのジョナサン。より速く、より自在に、と工夫と訓練を重ねる彼を、仲間たちは理解できず、遂には群を追放されてしまいます。それでも彼の追求は止まりません。

  (以上、ホンシェルジュより

 

 

 

◆ポリテクニーク(4) チェーンホイール  鳥山新一

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・・テスト結果であるが、これからみると、世界市場で定評のある4つの銘柄のうちジュラエースが最高の性能を示している。

 

 チェンジがスムーズなことがまずハッキリキャンパや他のものとちがい、レバーも軽いし、チェンが歯先にのってガチャガチャすることもない。

 

 キャンパはチェンが外リングに移るところで一寸固く抵抗し、その上で外リンクに乗り移っているが、波形で判るように一旦飛び上がってから歯に納まるような動きをみせている。・・

・・