◆冠山峠・徳山を訪ねて(福井・岐阜県境) 池田 徹
◆晩秋の筑波の紅葉と「献上柿」を訪ねて 原 丈司
◆初冬の房総サイクリング 高滝~養老渓谷~清澄寺~太海 佐藤朋美with夫
800円 82頁
VENTO 東京江戸川区 チクリ・キヨミヤザワ工房前
【巻頭】フォト 第2回CSC紅葉サイクリング / サイクルモード 東京会場
キャノンデールカップ最終戦
◆MONOと物 小上馬正和
◆柏~仙台一人ブルべ 加賀谷元
東叡へのオマージュ プロムナード製作記 松山秀樹
山本和弘レースリポート / 宮崎沙織 飛翔ーサイクルフィギュアの軌跡3 香港合宿
第17回ツール・ド・おきなわ参戦の記 西加南子
ツール・ド・おきなわ 市民120㎞優勝! 増田威望
「Cリーグ」最終戦 リポート 田中真美子
今野 仁の最新自転車工学入門 空気抵抗の話
けったいな話 子供に教えられること 佐藤純司
道草随想 念仏踊 小上馬正和
# イギリス・北欧紀行5 フィンランド編 佐々山厚
・・見晴らしのよいピークにやってきた。標高438m。道端でトナカイがうろついているが、車よりも自転車に敏感で、すぐ逃げてしまう。
サーリセルカの村で道端のベンチを借りて昼食にした。すぐ横の樹上でリスが一匹、迷惑そうにこっちを見つめる。・・
【どんな時代?】
国家の品格
新潮新書から2005年11月に出版された藤原正彦の著書で、藤原が講演で述べた内容を基礎にした本である。
西洋、特にアメリカの「論理万能主義」を批判し「だめなものはだめ」と主張。グローバリズムなどを真っ向から否定し、自国の伝統や美意識などを重んじることを説いた。
2006年5月までに発行部数265万部を超えるミリオンセラーとなり、書名の「品格」は同年の新語・流行語大賞を受賞した。
これに便乗する形で「-の品格」と銘打った書籍などが相次ぎ、坂東眞理子著『女性の品格』は300万部以上を売り上げ、ドラマ『ハケンの品格』は平均視聴率20.1%を記録した。
ウィキペディアより
◆笹子峠と奈良子林道(山梨県) 角田 望
・・しばらく進むと工事箇所があった。工事関係者に「通っちゃだめだよ」と止められるかと心配したが、違う心配であった。
「ここからじゃ林道抜けるのに車でも1時間、夜は熊も出るし、やめといたほうがいいね。」というありがたい助言。
しかし、だからといって引き返すほど決心は甘くなかった。いや、状況把握が甘すぎたかもしれない。・・