◆湖国賛歌(琵琶湖)彦根~五僧峠~石傳(いしぐれ)峠~長浜 山本進一
◆先鋭トライアルマシン製作 アップステアリングバー 前輪小径など
◆アメリカのマウンテンサイクルのこの頃 さそうつとむ(前田工業)
【乗る人 見る人 自転車道楽】7 飯泉信夫さん
480円 130頁
◆クラシックサイクルパレード 第4回自転車月間
【旧道を探る】22 細尾峠・粕尾峠・大越路峠(栃木県)
◆ハンドメイド”変速機” 鳫也寸雄
◆気になる風景 幾何学の好きな蛇 小上馬正和
第53回全日本アマチュア選手権大会
’84国際サイクルロードレース東京大会 ※【巻頭】フォトも
オリベッティ ツール・ド・ジャパンシリーズ’84
山岳サイクリングからのノウハウ 2 地図を読む 萩原慎一
【巻頭】フォト 59年度全日本選手権
# 海外サイクルツーリングガイド その2
・・イギリスで一番たすかるのが、輪行である。
何しろ自転車を分解せずそのままホームを押して歩き、階段のところは貨物用エレベーターを使い、自転車を貨物車(どういうわけか車掌車という)に乗せ、自分は旅客用の車両に乗ればよいのだ。・・
【どんな時代?】
板東英二の『プロ野球 知らなきゃ損する』
この本が出たのは1984年だが、この時板東は売れっ子のタレントで、コーチや監督といった球界のインサイダーとなる道を完全に断っていたから、こういう本が書けたのだろう。
主力選手がデッドボールをくらう。ベンチからバッターボックスへ、ひた走る間に監督はこう考えます。
〈あのバカたれが、あんなタマもようよけんと、当たってしまいよった。あの様子じゃ、一週間くらいはあかんやろ。ここであいつを使えんのは痛いなあ。ホンマにドアホ!〉
まあ、こんなとこやと思いますわ。けど、倒れてる選手のそばにいったら、胸のうちを正直にいうことはありません。
「大丈夫か? 痛いことないか?(ホンマによけられんかったんかいな)」
「無理せんと、休んどいたらええ(無理しでも出えよ)㊟()は本音です。
◆湖国賛歌(琵琶湖)彦根~五僧峠~石傳(いしぐれ)峠~長浜 山本進一
・・さて、もう一度登り越す鈴鹿は、NC誌の「林道あらかると」でも紹介された石榑(いしぐれ)峠だ。(中略)トークリップなしの藤カゴ車、前ギア32枚では、まあぎりぎりの坂である。(中略)
15時についた石榑峠には、雷雲が琵琶湖方面の山々からわいていた。毎度の昼寝もそこそこに、さあ下る。オールラウンダーの真価発揮、水源寺ダムまでを豪快なコーナリングで駆け降りる。・・
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