ニューサイクリング 図書館

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1990年世界選手権<日本開催>リポート(1990年10月号)H2

◆NC道案内 13 高野山・熊野古道(和歌山県・奈良県) 五味隆登  

◆マウンテンバイク in USA  八代 正 

◆奥日光 裏見・野州・志津林道  山本進一 

◆ラティード カーボンATBフレーム

 

f:id:jcao:20180902070743j:plain520円 122頁

◆メカニック 脇役は主役だ ーシマノのメカニックに聞くー

◆南アルプスグランプリ90 ー東ドイツチームがやって来た!-  漆原 透

◆情けない話 1 MTBブームに患う  御子柴慶治

 

【クラブハウス】モンスター・ライダーズ(埼玉県浦和市)

 NC-ade  station ちゃりんこ

My  Wayside 源 九郎  小上馬正和

 

# 1990年世界選手権自転車競技大会<日本開催> 

  ■たった1個のそして初めての銀メダル <タンデム 稲村・斎藤>

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・・アマチュア自転車競技連盟が47名の世界選代表選手を選考した時、間違いなく稲村成浩と斎藤登志信は補欠という位置にいた。

 

(中略)それが突然、タンデムに乗るように言い渡された(中略)斉藤登志信は、ボソボソとした口調で「いやだな!と思った」と言い、稲村成浩は「出られるんだったら、何でもいい、いっちょやってやる」と強く思ったという。・・

 

 

  ■世界選  各種目フラッシュ  リポート 高田健司

  ■中野浩一 敗れる

世界選 ケイリンの予選で敗れた中野浩一

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 ・・「どうしても勝ちたい、という気持ちがあまり湧いてこなかったね」そうかそうなのか、と思った。

 

 10連覇中の中野浩一を知っている人間にとって、今年の彼の表情の穏やかさに、少し驚いていたからだった。・・

  

  ■世界選 ものさし見聞録  新田眞志

  ■インタビュー UCI副会長 ヴァレリ・シソイエフ他

  ■女子個人ロード  カトリーヌ・マルサル  フランスの伝統を受け継ぐ19才

 

  ■アマチュア個人ロード  ミルコ・ガルディ

  ■雑踏の中で見た世界選プロ・ロード  さそうつとむ

  ■プロロード 刻まれた時の価値  今井千束

 

 

 

 

 【どんな時代?】

 水族館ブーム 

 1980年代後半~1990年代前半にはアクリル技術の進化により、超巨大水槽やチューブ型水槽などの特殊水槽による大型水族館の開発ラッシュがあり、

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  「葛西臨海水族園」(東京都江戸川区)が1989年10月に、「海遊館」(大阪市)が1990年7月に開館し、続いて「横浜・八景島シーパラダイス」(横浜市)が1993年5月にオープンした。

 

 葛西臨海水族園(写真上)は、東京都が運営する水族館で,開園初年度の年間入場者数355万人は、当時の日本記録(神戸市立須磨海浜水族園の240万人:1987年)を大きく超えた。  f:id:jcao:20191231052408p:plain

 

 また、海遊館(写真下)は巨大水槽で環太平洋の海を再現し、屋内水槽の規模に関しては世界でも上位五指に入るほどの世界最大級の水族館である。

    ウィキペディアより

 

 

 

 

◆奥日光 裏見・野州・志津林道  山本進一

・・丹勢山のピーク(1398m)のすぐ南側をすぎると路面は安定し、美しいカラ松に囲まれた軽井沢の避暑地のような道になる。しかしそれもしばらくで、道路状況はこの先目まぐるしく変わる。(中略)

 

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 日光から標高差900余を攻めてきた。見晴らしと日当たりのいいカヤト原に弁当を広げカンビールをぬく。眼下はいろは坂から中禅寺湖、男体山までが一望である。