【巻頭】フォト SPRINT 加藤 一氏画
◆こだわりの一台 アレックス・サンジェ・ミキスト 新田眞志
◆シマノ 鈴鹿ロード エントリー数は11,481名
750円 110頁
京都北山 森 浩史
◆パターソン画集から
# エッセイ ”私とニューサイクリング”
山本秀男、小泉直人、小上馬正和、渡邉裕之、中野自由、石原伸郎、平山 彰
山中藤次郎、石原政雄、菅 勝利、玉木芳久、神田 典、河智正明、清川 豊
森 浩史、樋口芳文、西川明成、井上重則、門田邦信、今泉三郎、山本進一
日下不二雄、重松 誠、小熊一博、小池一介、遠藤孝久、石川芳治、上野修一
加藤 一、今井彬彦
・・社会人になると大きな旅といっても、年一回、一週間程度がせいぜいで、欲求不満の捌け口を「魔物」に求めたり、
貴誌の質の高い紀行文を読んで以前走ったところを懐かしんだり、未走破のコースに思いを馳せたりしている。・・(渡邉裕之氏の文章)
・・1979年だと思うのですが、ニューサイクリング誌に「巴里自転車大通り」という記事が載りました。
当時、すでに「ニューサイ」に十分感化され、フランスの自転車にあこがれを抱いていた私は、何とかパリに行き、(中略)その夢がかなったのが、1981年の春のことでした。・・(西川明成氏の文章)
【どんな時代?】
失楽園
渡辺淳一の恋愛小説。小説は1995年9月から翌年10月にかけて『日本経済新聞』に掲載され、1997年2月に講談社から単行本として刊行された。上下巻を合わせた年間発行部数は267万部、その後300万部を突破した。
役所広司、黒木瞳主演で映画化され、社会現象になるほどの話題を呼んだ。
東映社長の岡田茂は「圧倒的に女性支持者が多く、75~80%が女性でした。これは予想外で私にはまったく読めなかった。
朝早くから高齢者が来て、昼前後から30代、40代の女性が押し掛けて来るんです。あの映画を観て一つの夢を描くんです。もう一度恋をしたいとね。」と語った。
ウィキペディアより
◆ダニエル・ルブールの世界
・・ムッシュ・ルブールが亡くなって、15年以上になります。(中略)
この特集はイラストの仕事を始めた1946年(ル・シクル創刊)から1975年(ル・シクル廃刊)までの間、毎号のように画かれたイラストを中心に集めました。
(中略)これらのイラストが日本のサイクルツーリストに与えた影響は大きなものがあって、・・