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【400号特集】エッセイ ”私とニューサイクリング”(1997年10月号)H9

◆ダニエル・ルブールの世界(1946~47) 

【巻頭】フォト  SPRINT 加藤 一氏画  

◆こだわりの一台 アレックス・サンジェ・ミキスト  新田眞志 

◆シマノ 鈴鹿ロード エントリー数は11,481名        

 

f:id:jcao:20180923193102j:plain750円 110頁

                     京都北山  森 浩史

 ◆パターソン画集から

 

# エッセイ ”私とニューサイクリング”            

  山本秀男、小泉直人、小上馬正和、渡邉裕之、中野自由、石原伸郎、平山 彰

  山中藤次郎、石原政雄、菅 勝利、玉木芳久、神田 典、河智正明、清川 豊

  森 浩史、樋口芳文、西川明成、井上重則、門田邦信、今泉三郎、山本進一

  日下不二雄、重松 誠、小熊一博、小池一介、遠藤孝久、石川芳治、上野修一

  加藤 一、今井彬彦

 

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・・社会人になると大きな旅といっても、年一回、一週間程度がせいぜいで、欲求不満の捌け口を「魔物」に求めたり、

 

貴誌の質の高い紀行文を読んで以前走ったところを懐かしんだり、未走破のコースに思いを馳せたりしている。・・(渡邉裕之氏の文章)

 

 

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・・1979年だと思うのですが、ニューサイクリング誌に「巴里自転車大通り」という記事が載りました。

 

 当時、すでに「ニューサイ」に十分感化され、フランスの自転車にあこがれを抱いていた私は、何とかパリに行き、(中略)その夢がかなったのが、1981年の春のことでした。・・(西川明成氏の文章)

  

 

 

 

 

【どんな時代?】

 失楽園

 渡辺淳一の恋愛小説。小説は1995年9月から翌年10月にかけて『日本経済新聞』に掲載され、1997年2月に講談社から単行本として刊行された。上下巻を合わせた年間発行部数は267万部、その後300万部を突破した。 

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 役所広司、黒木瞳主演で映画化され、社会現象になるほどの話題を呼んだ。

 

 東映社長の岡田茂は「圧倒的に女性支持者が多く、75~80%が女性でした。これは予想外で私にはまったく読めなかった。

 

 朝早くから高齢者が来て、昼前後から30代、40代の女性が押し掛けて来るんです。あの映画を観て一つの夢を描くんです。もう一度恋をしたいとね。」と語った。

    ウィキペディアより

 

 

 

 

◆ダニエル・ルブールの世界

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 ・・ムッシュ・ルブールが亡くなって、15年以上になります。(中略)

 

 この特集はイラストの仕事を始めた1946年(ル・シクル創刊)から1975年(ル・シクル廃刊)までの間、毎号のように画かれたイラストを中心に集めました。

 

(中略)これらのイラストが日本のサイクルツーリストに与えた影響は大きなものがあって、・・