ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

阿武隈高地の道(1998年7月号)H10

◆ネパールを走る 2  鈴木秀雄

◆私の山用自転車 アメリカのMTBを自分なりに改造した  門田邦信

◆ダニエル・ルブールの世界 9(1950年)

◆こだわりの一台 スポーツサイクルサカイ ランドナー  渡辺 敏、酒井昭八郎 

 

f:id:jcao:20180924190357j:plain600円 64頁

                 京都  亀岡  紅葉峠  小泉直人

◆フォト 第3回ツアーオブジャパン 東京ステージ

◆私の上信国境 14 碓氷峠  糟谷武彦

◆フレームチューブ 引張試験3  岡根利光、千葉洋三

【クラブハウス】むらさき凸坊RT(埼玉県小川町)

 

エッセイ ツーリング余話 1 阿武隈高地の道  森 一久

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・・「木葉下」という町がある。読みは「あぼっけ」で、5万図にルビがふられている。(中略)

 

 私はたった一つの地名に惹かれてサイクリングコースを作っていく物好きなので、(中略)

 

 もちろん行ってみてがっかりする場合のほうが多いのだが、それはそれ、自分の遊びとして考えているので懲りることはない。・・

 

 

 

 

【どんな時代?】

 和歌山毒物カレー事件

 1998年7月、和歌山市園部で行われた夏祭りで、カレーを食べた67人が腹痛や吐き気などを訴え、4人が死亡した。 

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 カレーへ亜ヒ酸を混入した被疑者として逮捕・起訴された主婦林眞須美は無罪を訴えるが2009年には最高裁判所にて死刑が確定した。

 

 事件当時から目撃証言などの状況証拠の積み重ねてきたが、その中には不自然で辻褄の合わない証言も多く、関係者から疑問視されるケースもある。

 

 田原総一朗は「批判を承知であえて言えば、本人が容疑を否認し、確たる証拠はない。そして動機もない。このような状況で死刑判決が確定してよいのだろうか」とコメントしている。

     ウィキペディアより

 

 

 

 

◆こだわりの一台 スポーツサイクルサカイ ランドナー  渡辺 敏、酒井昭八郎

・・ 渡辺さんとの出会いから二十数年。(中略)あらためてどうしても生涯の友とする「ランドナーを作りたい」という申し出であった。

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 私もこの道三十年、いろいろな自転車を手掛けたつもりだが、これは大変なことだと実感した。

 

 そこで、まず彼が今日まで暖めてきた構想、希望からスタートをして、その間一年数か月経て、彼の二十数年来の夢が実現することになった。・・