◆市川雅敏インタビュー 今年の世界戦は、表彰台を目標に走るよ！
【ニューパスハンティング】50 奥武蔵から秩父へ 林道広河原逆川線
◆ホップ ステップ 軽量 7796gのスポルティフ 今井彬彦
◆私をとらえる魔物について 松山英治、新田眞志
500円 114頁
春待ち小町 太田大輔
【巻頭】フォト ルック サイクルレース 高田健司
◆エポック！ツーリング車の新指向 ランドナーバージョンで林道へ
◆杉野 安の舌万歩計から 26 ケルン
自転車レースを本当にやりたい女性達へ 私のメッセージ 山根由起子
第19回クラブラリー 三浦半島城ケ島 ※下記写真は開催記録
＃ 新春エッセイ集 マインド オン ツーリング
中出貴之、岡島伸平、植原 郭、石丸英明、樋口 新、
石倉浩子、山田浄二、山根博敏、武藤浩太
・・体力を維持したいという思いも強くなり、年間60日間、五千㎞は走ろう、という具体的な目標に代わってきた。（中略）
それも、できるだけ道を違え、季節を違えて走りたいし、名所旧跡を尋ね、城跡をさがし、その土地のものを喰らい、その土地の酒を飲み、どうせ泊まるなら温泉宿がいいなあなどと思っている。
その結果、当初２～３本しか引かれていなかった地図上の朱線が、年を経るにしたがって、毛細血管のように広がり遂には網の目のように朱線だらけになってしまった地図もある。・・（植原 郭氏の文章から）
※イラストはimacveryさんによるイラストACから
(＊ﾟ▽ﾟ)ﾉ この記事の一部をお読みになりたい方はこちら（植原、石丸両氏の文章）
【どんな時代？】
昭和天皇崩御 / 平成に
1987年4月頃から、昭和天皇は体調不良になり、検査の結果「腸閉塞」と判明された。9月に歴代天皇では初めての開腹手術を受けた。12月には公務に復帰し回復したかに見えた。
しかし翌88年なると昭和天皇の体重はさらに激減、吐血・下血を繰り返し、マスコミ陣もこぞって「天皇陛下ご重体」と大きく報道し、さらに日本各地では「自粛」の動きが広がった。
89年1月7日、昭和天皇は宝算87歳をもって崩御した。死因は、十二指腸乳頭周囲腫瘍（腺癌）と発表された。神代を除くと、歴代の天皇でもっとも長寿であった。
新元号については「平成」「修文」「正化」3つの候補があったが、当時の内閣内政審議室長であった的場順三が、とっさに、「M（明治）・T（大正）・S（昭和）の後はHが据わりが良いでしょう」と言った。
◆市川雅敏インタビュー 今年の世界戦は、表彰台を目標に走るよ！
・・プロ生活2年目のシーズンを終えた市川雅敏は、10月末に一時帰国した。今シーズ
ンはHITACHI（ベルギー日立がスポンサード）の選手として、走ることになった彼のチーム内での評価は、日を増して高まっているようだ。
ヨーロッパの選手に比べ、体の小さい彼は、そのハンディを自分の選手としての価値に転化して、グランパー（坂を上ることを得意とする選手）として認められつつある。・・
