◆随筆 自転車を着る 外なる内なるダンディズム 加藤 一(画家 パリ在住)
◆ 私をとらえる魔物たち 中出貴之、新田眞志
◆奥多摩走り旅 松姫峠 奥田茂雄
500円 116頁
春萌え人 太田大輔
◆行けるメカニック イン USA 山口弘一
◆’88USCFカーボンマシンに迫る 井上重則
◆クロスカントリーバージョンでトレッキングパス 薛 雅春
◆ヒューマン バイシクルへのプロセス 空白を生んだ製品 今井千束
89読者年賀状コレクション
杉野 安の舌万歩計から 27 金沢
近畿ロード 勝利へのスリップストリーム 高田健司
【使ってみたら】サカエFX アナトミックベンドハンドル
気になる風景 異文化 小上馬正和
欧米のスポーツバイシクルフェア 自転車文化センター
【ニューパスハンティング】51 箱根芦ノ湖西岸から湯河原峠・十国峠
仙石原~芦ノ湖西岸~箱根峠~湯河原峠~熱海峠~岩戸山~熱海 39.5㎞
・・眼下に海を見ながらの山上走行はまるっきりの山奥のコースとはどこか違った爽やかな印象を受ける。
そして後ろを振り返るとたえず富士山が見えるのがいい。安定したこのお山の入っている風景は実に心安まる落ち着きを覚える。・・
(*゚▽゚)ノ この記事の一部をお読みになりたい方はこちら
【どんな時代?】
吉本ばなな
父は批評家・詩人の吉本隆明。姉は漫画家のハルノ宵子。姉が絵がうまかったことから「それなら私は文章だ」と思い、五歳くらいから作家になろうと考えていた。
1987年9月、『キッチン』が海燕新人文学賞を受賞し、1989年3月、『TUGUMI』が中央公論社より刊行される。『TUGUMI』、『キッチン』は1989年年間ベストセラーの総合1位、2位を独占した。
『キッチン』は1989年には森田芳光監督により映画化もされている。その後、イタリアやアメリカでも翻訳され、多くの読者を得た。
なお、デビュー当時、インパクト大だった「ばなな」のペンネームだが、当人はその由来を訊かれるたび、「バナナの花が好きなんでござるよ。」と答えていた。
文春オンラインより ※一部補足
◆コモンウェルズ・バンク・サイクル・クラッシック 大石一夫氏
・・このレースは10月 16日~29日、18ステージ、1824㎞で戦われる。
今回で7回目でまだ歴史は浅いが、内容は厳しいレースであり、オーストラリア国内最大、世界的に見てもツール・ド・ラブニールなどと日程、走行距離がほぼ同じ、アマチュアのステージレースとしては、かなりレベルの高いものであると思う。・・