ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

港サイクリングクラブ(2006年8月号)H18

◆木曽・飛騨・信濃三国をハシゴする   高尾雅之 

◆記憶のくずかご -メモリアル・エッセイー  森 一久

◆ツール・ド・美ヶ原2006 初参戦記  数野 仁

◆TOKYOナイトサイクリング  永山貴生

 

f:id:jcao:20190217071518j:plain800円 82頁

          第24回内灘サイクルロードレース大会 石川県内灘町

【巻頭】フォト 関東高等学校自転車競技大会 /  内灘サイクルロードレース

◆京大2回生ツアーin丹後  西納岳史

◆山本和弘・河賀雄大・小渡健吾レースリポート

 

◆宮崎沙織 サイクルフィギュアの軌跡10

”2 Days Race in 木祖村”を終えてレース機材を考える  藤森信行、大石一夫

サイクリングライフと思い出のディレイラー  小上馬正和

長谷川弘の私と自転車 奥三河とその北部について

 

「美しき自転車ーサドルの高さについて考える」に寄せて  中堀 剛

私のスペシャルメイドサイクル スミトモ・チタニウム  鎌倉弘昌

道草随想 地主の神  小上馬正和

 

# 港サイクリングクラブ 五十有余年の歴史を振り返る  植原 郭

f:id:jcao:20191016185625j:plain

・・創立以来、少しの間でも港CCに籍を置いた人はおそらく1,000名以上になるはずだ。

 

 現在は50年以上在籍している会員は私を含めて3名、40年以上が11名、30年以上が15名、20年以上が19名、10年以上が19名、10年未満が17名の合計84名が現有勢力である。・・

 

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 亀田興毅

 11歳の時に父・史郎からボクシングを教わるようになる。中学卒業後、ボクシングに専念するため高校には進学せず、2003年17歳の時にプロボクサーとなった。

f:id:jcao:20200302050226p:plain


 2006年8月、ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とのWBA世界ライトフライ級王座決定戦を行い、12回2-1の判定勝ちを収めて王座を獲得。

 

 しかし、初回にダウンを喫し、終始苦戦した亀田が王座獲得をしたことは賛否両論を呼んだ。

 

 同12月、ファン・ランダエタとの再戦が初防衛戦として行われた。亀田は今までのKO狙いからフットワークを重視した戦法に変え、12回判定(3-0)勝ちを収めて初防衛に成功、前回とは違い、バッシングなしの正真正銘の勝利を得た。

      ウィキペディアより

 

 

 

 

 

◆木曽・飛騨・信濃三国をハシゴする   高尾雅之

・・道はずんずん高度を上げ、谷ははるか下界に沈んでいく。結構な勾配である。やがて峠らしき場所に着く。「んっ?」どう見ても野麦峠ではない。

 

f:id:jcao:20200907014845j:plain

 後で聞いたところによると、この峠は通称「びっくり峠」という。誰しもが野麦峠と早合点するが、間違いだと知ってびっくりするからだそうだ。

 

 ここからすさまじいダウンヒルをこなして野麦の集落に着く。ようやく飛騨川沿いの上りがはじまる。・・