ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

奥木曽を行く(1976年10月号)S51

◆飛騨紀行 猪谷駅~白川郷~高山市~美女峠~野麦峠  村上秋彦   

◆ランドナーの個性  小上馬正和

◆鈴鹿山脈の峠 ー石榑峠、旧鈴鹿峠ー 中川 忍

◆神のよる木 7 えのき  小上馬正和

 

f:id:jcao:20180707181133j:plain380円 112頁

【巻頭】フォト 読者応募スナップ「この一枚」

◆風景について   綿貫益弘

◆自転車のある風景  高田健司

 

白山林道の印象(石川・岐阜県) 武藤好明

峠  市川陽一

大内の宿  サイクリング写真集団 三須雅行

 

# 個性派 奥木曽を行く <2泊3日ツーリング レポート>       

    <折橋峠・開田高原・濁川温泉・御岳林道・鞍掛峠>

    片岡 聡、佐々木教幸、渋谷 修、山根博敏、国枝純次

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・・今日は最後までこの雨に悩まされ続けた。明日から御岳湖、王滝から濁川温泉に至るまでずっと雨具のご厄介である。

 

 もうこうなると雨具も意味があるやらないのやら、結局中からも蒸れてビショビショである。

 

 そのかわりこういう時こそ、たどり着いた一軒の温泉宿での満足感はなんともいえない。ランプの下での話はつきない。・・

 

 

 

【どんな時代?】

  ビデオ戦争

 ソニーが「ベータ方式」のビデオカセットとデッキを発売したのが1975年の5月。カセットの大きさは、ほぼ文庫本と同じサイズでした。 

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 そして、遅れること1年あまり。1976年10月には日本ビクターが「VHS方式」のカセットビデオとデッキを発売。当時の一般的評価は「画質・音質」はベータ。値段の安さで「VHS」。

 

 およそ10年に渡って続いたこの覇権争いは、皆さんご存知のように「VHS」の勝利となります。

 

 その理由は「大手の松下電器がVHSに参入したこと」「録画可能時間が長かった」「構造がシンプルで量産に向いていた」と言われています。どちらも日本で作られ、世界的な規格になったのはすごいことですね!

      TBSラジオより  

 

 

 

 ◆鈴鹿山脈の峠 ー石榑峠、旧鈴鹿峠ー 中川 忍

・・明けて翌日はいきなりフロントをインナーにチェンジしてからの出発である。そし

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て奥地林道、石榑峠へと走っていく。道は、舗装路からおまちかね?の道へ。轍をたよりに走っていく。


 夏の太陽は、サイクリストには辛い。峠が近づくにつれ、ジャリ道から砂道に変わっていく。

 

 K君のスーパーランドナーには、少々苦しそう。スリップするし、かなり沈む。・・

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