ニューサイクリング 図書館

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北海道の妖怪(2007年6月号)H19

◆トルコ自転車紀行 増本有希(京都大学サイクリング部)

◆姫路自転車散歩<アオザイの人たちの足跡を探して> 渡邉裕之    

◆ちぐはぐランドナーを作ろう 完成編  対馬唯斗

◆汗と涙の南米サイクリング  西田幸世

 

f:id:jcao:20181006185859j:plain800円 70頁

    富士サイクル  クラブモデル風700C快走車 オーナー/撮影 上田正孝

◆五人でめぐる四国・春合宿  山木麻由子(お茶の水女子大学サイクリング部)

◆レースリポート 西加南子、中村弦太、岩田知夏、山本幸平 

長谷川弘の私と自転車 イタリア・カンパニョロ社のカタログから

Go's Eye  過ぎたるは及ばざるが如し

 

【巻頭】フォト 北海道の妖怪  平野勝之 

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・・夏の北海道には「妖怪」がいる。ご存知、「霧」である。

 

 余談だが、冬の北海道に自転車で行った場合、「悪魔」が出現する。「吹雪」だ。

 

 両者とも白い姿をしているが、「悪魔」と「妖怪」は違うのだ。「悪魔」の場合、凶暴なので気を付けないと命を取られるハメになる。「妖怪」はもっとイタズラっぽくて、人を化かすのが得意である。・・

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 不都合な真実

 アメリカの元副大統領だったアル・ゴアが地球温暖化の危機を警告したドキュメンタリー映画である。

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 アメリカではブッシュ政権が「地球温暖化など単なる学問上の仮説」だと温暖化を否定し、ほとんどのメディア報道も追従していることから温暖化問題について本作で初めて知ったアメリカ人もいると言われる。

 

 他方で、内容が事実誤認やデータ誇大化などにより「センセーショナリズムが勝る」等の批判もある。

 

 アカデミー・長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、本作で環境問題啓発に貢献したとしてゴアがノーベル平和賞を授与されている。

       ウィキペディアより

 

 

 

 

 

◆レースリポート 西加南子、中村弦太、岩田知夏、山本幸平

・・「豊岡初V! 36歳のベテラン西を振り切り、笑顔をみせる!」

これが、今年初レース結果の新聞の見出し......。ああ、私は36歳だ!本当のことだ!そ 

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んなことに過敏に反応している私は年齢を気にしているのだろうか?

 

 イヤ違う。「優勝!36歳のベテラン西、若手を抑える!」だったらかっこいいのだ。

 

 10歳年下の選手であろうと勝てなかったのが悔しいのだ。優勝であれば年齢が出ていてもなんとも思わなかっただろう。・・(西加南子のリポートより)