◆冬の信州・北関東を走る 戸隠~車坂峠~妙義山~塩原温泉~白河 岩木祐輔
◆続あんなみち、こんなみち イギリス・マン島自転車旅行 ユミ
◆フィトンチット伊豆合宿リポート 湯原正行+奥田洋次
◆東京~名古屋 ファストランに挑戦! 前田健吉
800円 70頁
アルプスミニベロ16 東京・八重洲口付近
◆ちぐはぐランドナーを作ろう 組み立て編 対馬唯斗
◆西加南子・中村弦太・岩田知夏・山本幸平レースリポート
長谷川弘の私と自転車 フランス「ストロングライト」
Go's Eye 趣味と実用
わたのサドル 太田義和
スポークの長さを計算する 川上伸一
# 汗と涙の南米サイクリング 1 西田幸世
・・どうやら私が一番高山病にやられたようだ。加藤さんは、あえてダンシングして一瞬目の前が真っ白になったらしいが、それが「気持ちいい」といって喜んでいた。変態だ。
プトレが標高3500mなので、この日走った最高地点は3800mくらいあったと思う。・・
【どんな時代?】
千の風になって
クラシックのテノール歌手である秋川雅史が歌う曲で、2006年末の紅白歌合戦で歌われたことで広く知られるようになり、2007年のシングル曲のうち唯一100万枚を超えたミリオンセラーヒットとなった。
この歌はもともと「A THOUSAND WINDS」という作者不詳の詩で、世界中の死者を悼む場で読まれてきた。
日本では作家・新井満氏がこの詩と出会い日本語の訳詞と曲をつけ発表。
「私のお墓の前で泣かないでください」で始まる歌詞は、万物に霊が宿るというアニミズムの考え方に基づくもので、この曲の中心的ファン層である中高年の心の琴線に触れたのがヒットの要因であるといわれている。
コトバンクより ※一部タワーレコードオンラインより
【巻頭】フォト 北海道 斜里・ウトロ 平野勝之
・・ウトロには完全に流氷が着岸していたのだ。その規模は広大だった。水平線のはるか彼方まで、ずべてびっしりと流氷が海を覆いつくしており、白い広大な大地を作り出していた。
夜、ひとりテントの中で流氷の氷を食べる。「甘い」。海水は凍らないので、シベリアのアムール川からはるばるやってきた純粋な氷なのだ。
ローソクの灯りの中でバーボンを流氷で割って飲んだ。・・