◆備中山間の古き町並みをたどる 上野俊之
◆初めての自転車合宿 北海道へ 高柳創一朗
◆じてんしゃエッセイ なにをやっても・・ 鈴木邦友
800円 62頁
トーエイ・ランドナー 長野県小諸市 中堀 剛
Coffee Break まるでランドナーのようなクルマ
Go's Eye 基準は変わる、時代とともに
# 震災後の奥久慈パノラマラインを往く 山崎行雄
・・正面に道幅いっぱいのゲートが現れた。「崩落内容」「全面通行止」が表示板に大きく書かれ行く手を阻んでいた。(中略)
唖然とした。距離にして50mほどだろうか、目の前のカーブしている道が見事に崩落してまったくないのだ。震災地から150キロ以上も離れているのに、地震のパワーとは凄いものだ。・・
【どんな時代?】
大阪維新の会がダブル選挙勝利
同党は橋下徹が設立した地域政治団体。大阪の競争力の強化を図るためそのマスタープランとして、大阪府と大阪市の解体・再編による「大阪都構想」を提唱している。
2011年11月に行われた府知事・大阪市長のダブル選挙では、若者を中心とする草の根的な支援の動きも広がり、自公民が支援する対立候補にいずれも圧勝。同会の幹事長で前府議の松井一郎が府知事に、府知事からの転身を図った橋下が大阪市市長に当選した。
この勝利は「大阪都構想」や公務員改革など具体的な政策以上に、社会の閉塞感を打破することへの願いを集めた結果と分析される。
同会の代表である橋下の強烈なリーダーシップにも注目が集まるが、その強権的な姿勢や巧みに大衆を扇動する手法を「ハシズム」(橋下ファシズム)と懸念する声も多い。
コトバンクより
◆長谷川弘の私と自転車 近郊ポタリング 高層ビルと下町情緒
・・大変貌した豊洲には行かず佃に行きます。昔は下町を走るとガラス戸に「もんじゃあります」と貼り紙があり、よく”もんじゃ”って何だろうと思っていたことを懐かしく思います。
佃に着きました。高いビルと低い木造の家々。世の時の流れを感じ新旧同居の風景につい戸惑ってしまいますが、防波堤や遊歩道、公園、水辺の風景には見とれます。・・