ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

われらツーリング車を語る(1992年6月号)H4

◆マイヨ・ジョーヌに賭ける ブーニョ、インデュライン、レモン  橋本恵三子 

◆シマノチーム ツール・ド・台湾 奮戦記  今中大介

◆ACM(先進複合材)への進化  蔭山照雄

◆NC道案内 33 「ミナトヨコハマ」ポタリング  山本克巳

 

f:id:jcao:20180908062256j:plain550円 110頁

【巻頭】シマノ 自転車博物館

◆私をとらえる魔物について 秋山 仁、新田眞志 

◆サドルオイルの塗り方  新田眞志

 

◆最速マシンへの挑戦 1946年のレニヤーノ  今野 義

情けない話 21 ランドヘイの花火・Ⅲ  御子柴慶治

故障、そして携帯工具を考える  山本秀男           

My  Wayside 田貫沼  小上馬正和

 

フロント&リアサスペンションMTB  上阪卓郎

NC-ade  station 京都  童仙房・東海自然歩道 / 東三河

【クラブハウス】みのむしレーシングクラブ(群馬県前橋市)

 

# MTB一極化の中で  ツーリング車を語る 

・・ツーリング車があぶない、という意見が最近よく聞かれる。このあぶないという意味は、別頁の現在市場に見られるきわめて限られた数のモデルを見れば一目瞭然である。

 

 ツーリングをしたくともツーリング車が無しという入手難を表しているし、ツーリング車が姿を消しつつあるという危機意識である。・・

 

  ■MTBの部品はランドナーにはちょっと無理  植原 郭(シクロサロン)

  ■時代と共に道具は変遷する  自転車も同じ  萩原 浩(アルプス自転車工業)

  ■旅行者雑感  森 一久、   ■浦島太郎の記  高橋 巌

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 クレヨンしんちゃん

 マイペースな5歳の幼稚園児の主人公野原しんのすけが巻き起こす騒動に、両親をはじめ周囲の大人たちが振り回される日常を描いた、臼井儀人のギャグ漫画作品である。 

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 1990年夏に双葉社『漫画アクション』で連載開始し、1992年4月に単行本を発売したが、翌年の3月に発行部数が1000万を突破した。

 

 1992年4月からテレビ朝日系列でテレビ放送開始。放送初回は4.0%と低視聴率だったが、同年5月には10%超え、翌年の1月には20%を超え、1993年7月には28.2%と歴代最高視聴率を記録し、同月4歳 - 12歳の個人視聴率が67.6%に達した

 

 視聴率が上がるにつれ、しんのすけのギャグや口調を真似する子供が急増したため、日本PTA協議会主催の「子どもに見せたくない番組」アンケートでは毎年上位にランクインされていた。

     ウィキペディアより

 

 

 

◆マイヨ・ジョーヌに賭ける  橋本恵三子

ジャンニ・ブーニョ選手

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 ・・ぼくは今、世界チャンピオンだ 。このタイトルがいかに重要で貴重なものかは十分わかっているつもりだ。 

 

 しかし、ぼくはできることなら、このアルカンシェルをツール・ド・フランスでの勝利、マイヨ・ジョーヌと取り替えたいと思っている。・・

 

 インデュライン選手 

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・・今年はスタートが、ぼくの庭とも言えるサンセバスチャンだ。(中略)

 

初日にマイヨ・ジョーヌを着るのもいいけど、むしろ出来ることなら最終日で、そうありたいね。・・

  

レモン選手

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・・ぼくは、すでにツール優勝を3度味わってきているわけだから、(中略)

 

他の選手のようにマイヨ・ジョーヌのプレッシャーに押されることなく、リラックスして様々な作戦を実践することができるし、多少の危険も犯すことができる。・・