ニューサイクリング 図書館

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上信国境 三国峠(2012年1月号)H24

◆紅葉の絶景 横尾山林道を走る  上野俊之 

◆ドナウ川サイクリング旅行2006  高桑 明

◆たったひとつのmade in Japan  鈴木邦友

◆長谷川弘の私と自転車  秋山川とオーダー車パーツ銘柄

 

f:id:jcao:20210227181527j:plain800円 62頁

              秋ヶ瀬の森バイクロアにて、関根怜選手

◆NCアーカイブス 加藤 一氏のエッセイ(1967年8月号所載)

Coffee Break   マスプロメーカー恐るべし

Go's Eye  ゲタを履かせてはならぬ

 

#錦秋に先駆けて~金山平・三国峠・上野村~  高尾雅之

・・三国峠は秩父側から上ってこそ真のよさを味わうことが出来る、というような記事を読んだ記憶がある。でも近年、体力低下傾向顕著な中年サイクリストにとっては、そんな芸当は不可能に近いと断定できるのだ。

 

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 秩父側の下りは、それこそフレームの振動試験にはぴったりだろう。タイヤの耐久試験にもふさわしいかもしれない。岩があちこち露出した路面には、大小の角ばった石がごろごろしている。実にタフなダウンヒルだ。・・

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 北朝鮮ミサイル発射

 北朝鮮は2012年4月と12月に、それぞれ人工衛星打ち上げと称して長距離弾道ミサイルを発射した。1年に2回の発射は異例。

 

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 4月は発射直後に爆発し失敗したが、12月は人工衛星「光明星3号2号機」の打ち上げに成功したと発表し、米国も「なんらかの物体」が軌道に到達したことを確認した。

 

 弾頭の小型化や、再突入体の開発といった技術的境界はまだあるものの、ICBM開発の観点からは北朝鮮は重要な境界を越えたという専門家もいる。

 

 北朝鮮はミサイル開発を外貨獲得の手段として用いており、スカッドとノドンをエジプト、シリア、リビア、イエメン、イラン、パキスタンなど多くの国に輸出している

      WIREDより

 

 

 

 

◆紅葉の絶景 横尾山林道を走る  上野俊之

・・林道王国山梨県にあっても年々地道は少なくなってきている。その中で選んだ初日のコースは横尾山の山裾、標高1400m前後を縫うように約20㎞に渡ってダート路が続く林道横尾線である。

 

 まさに雲一つない秋晴れで、駅のホームから八ヶ岳の稜線が青い空にくっきりと浮かんでいる。発車した列車が標高をかせぐにつれ、車窓から見える木々の葉が黄色や赤に色づき、さらに朝日に照らされて眩しいばかりだ。・・