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西独 ケルン自転車ショー(1973年5月号)S48

◆早春の武州街道(長野県)羽黒下駅~十石峠 青木 肇

◆SCOTLAND  TOURING  15DAYS      金子美奈子  

◆湖北 近江八幡~彦根~長浜~海津~竹生島  綿貫益弘

◆自転車にのらないサイクリスト 優雅な小道具(タバコ、コーヒー・・) 小松崎均

 

f:id:jcao:20180629203532j:plain250円 74頁

◆フォト 雪の東北宿場町(福島県大内村) 石山 裕

走春  市川陽一

 【巻頭】フォト マイ パスハンティング  原 明吉

 

 # 西独  ケルン自転車ショー ー注目される日本製品ー 杉野 安  

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・・前には、もっと卑屈な気持ちでショウを見ていた。今では、何のてらいもなく、世界の一流メーカーと相対し、会話し、談笑ができる様になった。

 

 ヨーロッパの同業者とも、私達は対等に握手を交わすことが出来る様になった。・・

 

 

 

 

【どんな時代?】

 ツチノコ騒動

 ツチノコ(槌の子)は、日本に生息すると言い伝えられている未確認動物 のひとつ。鎚に似た形態の、胴が太いヘビと形容される。日本全国で“目撃例”があるとされる。

 

f:id:jcao:20191118060043p:plain 1972年、作家の田辺聖子が、ツチノコ捕獲に情熱を燃やす作家山本素石をモデルとした小説『すべってころんで』を朝日新聞夕刊に連載。ツチノコの名が全国的に知れ渡ることとなった。


 1973年、ツチノコに遭遇した経験を持つという漫画家の矢口高雄が、ツチノコをテーマとした漫画『幻の怪蛇バチヘビ』を発表。ツチノコブームのきっかけを作った。

 

  岐阜県東白川村は目撃証言が多く、全国でも有数の目撃多発地帯といわれている。テレビ番組などで、ツチノコ捕獲に成功したとする話も取り上げられるが、客観的にその存在を証明できた事例は無い。

     ウィキペディアより

 

 

 

◆SCOTLAND  TOURING  15DAYS      金子美奈子

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・・見知らぬ土地では計画の立てようもなく、そうなれば出たとこ勝負で、地形と天候、それと私のコンディションによって、その場その時でルートを定めて行けば良いと思います、と暢気に構え、・・

 

・・一日黙々と自転車をこぐ独り旅で、人と接する方法として農家で水をもらう事にしていた。スコットランドの水はおいしく、一日に三度、四度と立ち寄って飲ませてもらっていた。

 

 初めは知らない家に入るのに努力を要したが、声をかければ必ず暖かく迎えてくれ、そんな土地の人の親切に接するのが楽しみであり気分転換になった。・・

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