◆ヨーロッパ各地気まま旅行記 ドイツからベルギーへ 杉野 安
◆イギリスサイクリングから ヨークシャーを中心として 金子美奈子
◆西原峠、甲武国境の辺境の部落を結ぶ忘れられたような山道 遠藤浩壽
250円 82頁
◆霧の中の鶴峠（東京都） 市川陽一
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◆自転車に乗らないサイクリスト 独り言１ 小松崎均
◆ルネルスの新着２車種 ランドナーとタンデム 今井千束
【巻頭】フォト カメラスケッチ 志摩 堀部 洋
＃ 夏にすすめるツーリングコース15
・・今年のゴールデンウィークに現れたように、われもわれもと同じ場所に集中する、いわゆる観光ブームから、少し目を離してみると、時間の制約、乗物の混乱、さらにルートの画一性などから解放されているサイクリングのアイデア、コースは無数にある。
＜野呂川・スーパー林道＞＜新野峠・大入川渓谷
＞＜銀山湖・木賊温泉＞＜転付峠でんつくとうげ
＞＜三島・豊英ダム＞＜郡上街道＞
＜大河原・麦草峠＞＜羽鳥湖・大川ライン＞＜乙
見山峠＞
＜志賀高原スカイライン＞＜伊豆・波勝崎＞＜夏沢峠・本沢温泉＞
＜湯の丸林道・池の平＞＜秋葉街道＞＜開田かいだ高原＞
※写真は富士山の展望が素晴らしい転付峠頂上
【どんな時代？】
女のみち
1971年、ぴんからトリオの結成10周年記念としてこの曲を自主制作で300枚プレスし、有線放送で流したところ大きな反響があった。
そして1972年、日本コロムビアからレコードが発売されると爆発的なヒット曲となった。
1972年・1973年のオリコン年間シングルチャート第1位。年間シングル売り上げ2年連続1位を記録した唯一の楽曲。
TBSで放映されたバラエティ番組『8時だョ!全員集合』で、加藤茶の扮するお巡りさんのコントで、登場の際に本作を歌いながら出てくるのが通例だったため、（歌詞の内容とは無関係に）子どもたちにも覚えられ、国民的認知度が一層高まったと言われている。
ウィキペディアより
【巻頭】フォト マイ パスハンティング （写真）渡邉捷治、（文）今井彬彦
・・峠越えの楽しみとは何だろう。苦しい上りで胸はドキドキするし、汗は出てくる。そのうちに呼吸も忙しくなる。それでもまだ乗れるうちは良い。押し上げはおろか、かつぎ上げることもある。
さらに下りでさえ、そろそろと自転車を下ろすということさえある。そんなにまでしても、やっぱりあちこち峠をさがして行くというのは、やっぱしいうにいわれぬ魅力がそこにあるからだろう。・・
