◆世界選手権への長い道 第5回 加藤 一
◆デンマークより心をこめてあなたに贈る ミッシェル・ドロール
◆四国の峠道 横島隆三
380円 132頁
加藤 一氏画
◆九重法華院温泉(大分県) 鈴木 孝
◆野麦ー上高地 堀田一郎
◆新しいタイヤとリムの表示方法 ETRTOとは?
用語あれこれ2 ー略語のことー 今井彬彦
新版自転車用語集 2 ホイール編
フォト 信州梓山から十文字峠へ 三須雅行
# ホイールを組む
■組み方についての説明
・・スポークホールにスポークを通した場合に、スポークの首の部分にガタができると切れやすくなあると言われる。
これはハブのフランジの厚さに対して、スポークの首の部分が長すぎたり、ハブのフランジが薄すぎたり、ハブのスポークホールの径が多きすぎたりするために起こる現象だ。・・
■ホイール組を語る 栗田秀一、横尾 明、広瀬秀敬、長沢義明の各氏
【どんな時代?】
不確実性の時代
本書をひとことでいえば、一般向け経済史と経済学史の本である。19世紀の経済と経済学に見られた確実性に対照させて、変動激しい20世紀を「不確実性の時代」と表現したわけだが、
このネーミングのよさは卓抜である。本書の内容をこえて、一人歩きしたとしても不思議はない。
ちなみに、本書は連続テレビ番組で放送されたものの台本をもとに書かれており、とにかく読みやすい。日本語訳でも「です・ます」で書かれ、文庫版500ページという厚さもほとんど気にならない。
ひとついえるのは、ガルブレイスはインド大使もつとめた経歴がある。そのぶん本書の後半は、一人の経済学者としての社会へのコミットの歴史を語ることになる。時代の証言としても興味深い。
◆特別対談 サイクリング その矛盾と未来
山本貞夫、御子柴慶治、今井彬彦の各氏
・・神奈川県のサイクリング協会のいき方は、反JCAのいき方でずっと長い間きたわけです。JCAベースを考えている協会の進め方でない進め方できたわけです。(中略)
全国のサイクリング協会のなかでは神奈川が一応一番組織としてしっかりしている協会になったということ、これだけは絶対自信を持っているんです。・・(山本)
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