ニューサイクリング 図書館

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群馬CSC パナソニックカップ(1995年7月号)H7

◆ルネルス ディアゴナール 柳垣 繁、新田眞志 

◆続々自転車部品発掘心得 マニア一年生奮闘す  中堀 剛

◆イギリス・パターソンの世界を走る Ⅰ  小池一介

◆サイクリング私の世界 山口嘉門(NCTC理事)

 

f:id:jcao:20180919062915j:plain580円 82頁

                                                                    野尻湖にて  糟谷武彦     

【巻頭】フォト 本州中部立体地図 アルプス自転車所蔵

【巻頭】フォト 1995 国際サイクルロードレース 東京ステージ

◆VIC(デュアル インデックス ディレイラー セット) 山本秀男 

 

◆エッセイ風フォト紀行 開田高原  写走派「風」

都会人たちへの旅報告 冬は走らず走れず、されど・・・  山本進一 

ルート探しサイクリング とれとればいく

【クラブハウス】チーム・ミチホ(東京都荒川区)

 

# 群馬CSCパナソニックカップ  上阪卓郎 

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・・「うふふふふ。雨や」霧雨のような雨は、気がつくと瞬く間にアスファルトの路面を光らせ、上毛高原を泥沼の世界へと変えた。(中略)

 

 レースの前に雨が降り、泥シブキの中を半盲者同然に視界の隅をかぎまわりながら走る自分の姿を想像したりするともうたまらん。・・

 

 

 

 

【どんな時代?】

 山崎豊子

 1958年、吉本興業の女性創業者をモデルにした『花のれん』で直木賞を受賞。その後『ぼんち』、『女系家族』、『花紋』などを刊行。    

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  1965年に刊行した、医学界の権力闘争や医療過誤を描いた『白い巨塔』はサンデー毎日連載当時から話題で、映画化・ドラマ化するなどの大ヒット作となった。

 

 中国残留孤児の人生を描く『大地の子』など、代表作のほとんどが映画化やドラマ化されている。

 

 人気の一方、『花宴』では、レマルクの『凱旋門』の訳文や芹沢光治良の小説『巴里夫人』等からの盗用が問題視されるなど、盗用疑惑でたびたび訴訟問題を起こした。

     コトバンクより

 

 

 

 

 

◆ルネルス ブルべ用ディアゴナール  柳垣 繁、新田眞志

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 ・・ルネ・エルスのカタログでは、ツーリング車を使った長距離の「ブルべ」用モデルのネーミングを、「ディアゴナール」としていた時期と、「パリ~ブレス」としていた時期の2通りあったが、両者とも部品構成に大きな違いは無く、同じモデルと考えて良いだろう。(中略)

 

 ディアゴナールという日本では耳慣れないモデルであるが、所謂スポルティフをより実践的にしたモデルであることから、その魅力には計り知れないものがあり・・(新田眞志氏の文章)