◆都会人たちへの旅報告 11 琵琶湖北 余呉湖・北国街道周辺 山本進ー
◆ルネルスのオリジナルアイデアの源は英国にある 2 小池一介
◆こだわりの一台 シクロスポルティフ”アマンダ” 今井彬彦、千葉洋三、新田眞志
◆ルート・エヌ ブルベジャパン Q&A、実走報告
580円 82頁
自転車とネズミ フランスのドリディ氏の作品(自転車文化センター所蔵)
【巻頭】フォトGALLERY 休日の朝 長谷川祐二
◆My Way side SMITH 小上馬正和
◆エッセイ風フォト紀行 西多摩丘陵 写走派「風」
今、ブライアンとある幸せ 中堀 剛
700C実用ツーリング車の製作 荒川 明
【クラブハウス】職業能力開発大学校サイクリング部(東京都品川区)
◆よくばりサイクリングin桑折(こおり 福島県) 鈴木邦友
・・福島県中通り地方の北部に位置する町桑折。その昔は銀で栄えていた所で、町の西に横たわる標高863mの半田山全体が銀の山だったのだ。(中略)
前半はアスファルト舗装、後半は未舗装の林道というサイクリングには極めておいしい周回型コースだ。(中略)
下りきったところに温泉があるなんていうのも、これまたできすぎといった感じだ。全走行距離は26㎞ほどだが、一日楽しめる豪快なルートで、・・
【どんな時代?】
住専問題
1970年代に大蔵省が主導し銀行等が共同出資して設立したのが、住宅金融を専門に取り扱う住宅金融専門会社(住専)である。多数の大蔵省OBが天下っていた。
1980年代になると銀行が個人向け住宅ローン市場に力を入れはじめたため、住専はしかたなく事業所向けの不動産事業へのめりこんでいった。
バブル崩壊すると、地価が下落して不動産業者の担保価値の目減りは大きく、不良債権化していった。
1995年8月には、大蔵省の立ち入り調査で、総資産の半分に達する6.4兆円の損失があることが判明した。経営破綻した住専の不良債権処理に7000億円の税金を投入せざる得なくなり、多くの批判が巻き起こり国会審議は紛糾した。
ウィキペディアより
◆こだわりの一台 シクロスポルティフ”アマンダ” 今井彬彦、千葉洋三、新田眞志
・・今回作られた軽量モデルの目玉は色々あるが、何といっても木リムの部分に目が行ってしまうことは否めない。(中略)
木リムの製法は、「曲げわっぱ」の要領と同じで、薄く削った板に接着剤を塗ったものを何層にも巻いて、圧力をかけて接着乾燥させたのちに、成型加工を行うというものであるが、(中略)
私自身もブルサーティーの木リムで組んだホイールを使用したことがあるが、その乗り心地は、金リムに無い木の特性が感じられる素晴らしいものであった。・・