◆博多~熊本~水俣~鹿児島 ノンストップ タイムトライアル 上杉芳人
◆薩南 綿貫益弘
◆美濃三河高原(岐阜・愛知県) 高田健司
【巻頭】フォト 下北半島 仏ヶ浦 原 明吉 / ジェバン ジュビニールRR
◆神のよる木 その3 うめ 小上馬正和
◆<自転車部品の互換を探る> ① タイヤとリムの組み合わせを考える
◆サイクリングシューズの中でツーリングのための靴は何が良い? 内藤恵介
VELO SPOT 「旅」ということ 今井彬彦
# <緊急特集>菅沼達太郎氏を悼んで
□(遺稿)双輪旅行 サイクリング 他 菅沼達太郎
■今井彬彦、山田鉑雄、鳥山新一、前田安雄、土屋好平、山本貞夫、萩原慎一
・・日本のサイクリングの文字通り草分けの一人で、太平洋戦争の始まる前すでにサイクリングを始め・・
・・この人のいつも温顔、物静かで、人の前に出ることを好まず、ひっそりと自分の楽しみを追っていた姿勢には敬意を通り越した何物かを感じていた・・
・・もともと若い時の山歩きからサイクリングに入ったためか、山歩き愛好家の伝統である、流麗な文章は深い滋味とそこはかとない詩情を漂わせて・・
・・享年77才、深く冥福を祈る。
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【どんな時代?】
アントニオ猪木 対 モハメド・アリ
1976年6月、人気絶頂のこの二人による異種格闘技戦が行われました。タックル、チョップ、投げ技などほとんどのプロレス技が反則になるため、猪木はリングの上に寝転がり、アリの足を集中的に狙いました。
結局、15ラウンドのほぼ全ての時間を寝ながら戦った猪木に対して、ボクサーのアリは何もなす術もなく引き分け…観客の殆どは怒り心頭…。
入場料金はロイヤルリングサイド席が30万円、特別リングサイドが10万円…これだけ支払ってこの試合では…
結局、エキシビションのつもりで来日したアリにとって、こんな試合で怪我をするわけにもいかず、アリ有利に決められたルールでしたが、その為につまらない試合になったばかりが、この試合をきっかけに2人とも足を痛め、選手生命を短くする事に…。
◆ルネ・エルス オーダー始末記 最終回 花田尊文
・・荷解きした時から気になっていたのだが、フロントブレーキが歪んでついていた。(中略)さっぱり理由が判らず、バラしたブレーキメカを前に座り込んで、何とはなし
に、今ブレーキが付いていたフォーククラウンの所を見やった。
ン! 一瞬我が目を疑った。ブレーキの貫通ボルトの穴が左へ寄っているのだ。(中略)
噴き出すように、怒りと失望が同時に込み上げて来て、へたり込んでしまい、・・