ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

新春エッセイ パーツ(1980年1月号)S55

◆談論風発 板倉 修(東京サイクリングセンター 創業者)、今井彬彦 

◆山岳サイクリング1  冬の峠越え その実践的アドバイス  永松康雄

◆第2回スーパーサイクル大会と米国IHPSC  今野 仁 

◆ ”世界選手権への長い道”  の連載を終るにあたって  加藤 一 

 

f:id:jcao:20180716181924j:plain400円 148頁

◆欧州駐在録 傷つけられた写真  今井千束 

◆奥久慈、志保の湯  堀田一郎

◆ランチタイムクッキング お節料理にあきた方に

◆現代自転車用語の奇礎知識 さ行~わ行

 

赤城  石原 理

厳道峠(山梨県)  井口幸信

飛騨白川郷 どぶろく祭り  井上重則

フォト 冬の京 薛    雅春 / 裏磐梯 原 明吉

 

  # 新春エッセイ ぱあつ・パーツ・PARTS            

   ■フレームの巻 山本貞夫   ■ホイールの巻 中野自由、植原 郭、

   ■トランスミッションの巻 市川陽一、新田真志、想田国博、広川重徳

   ■サドルの巻 井上重則、保坂昭子、御子柴慶治   

 

   ■バー・ステムの巻 橋本二三次、志貴雅蘭   ■ブレーキの巻 中川 忍

   ■アクセサリーの巻 花田尊文、谷口一彦、天野きみ、花嶋 忍

   ■バッグ・用品の巻 綿貫益弘、山本克己、鈴木 孝、渡部伸彦

 

 

 

 

【どんな時代?】

 竹の子族

 東京原宿の路上や公園で若者グループが、ラジカセから流れる音楽に合わせて独特の派手な衣装で「ステップダンス」を踊っていた。

 

 衣装はそのチームごとに『アラビアンナイト』の世界のような奇想天外なデザインで、化粧についても男女問わず多くの注目を引こうと鮮やかなメイクをしていた。 

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 「竹の子族」の由来は諸説あるが、自作以外の衣装を1978年に開業した「ブティック竹の子」で購入していたことが「竹の子族」の由来の一つと言われている。

 

 ブーム最盛期は1980年で、この頃には名古屋市など地方都市の公園などや、東京では吉祥寺や池袋でも小規模ながら竹の子族が踊っていたという。 

   ウィキペディアより

 

 

 

◆ 談論風発  板倉 修、今井彬彦 

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 (板倉)いま、たとえば明日からスポーツ車専門店をやるというのは、何の不思議もないし、何の不安もない。

 

 当時俺があれ(東京サイクリングセンター)をやるなんていうことは、本当に自分ながら画期的というか、無謀に近いよね。あれはもうじきつぶれるよ、やめるだろうと言われたよな。事実2年半赤字だった。(中略)

 

(今井)前からやっていたというと、アルプスはありましたよね。それから土屋さんあたりがあって、横尾さんがそろそろ始めようと。

(板倉)だから、アルプス、土屋、サンノー、それから僕のところ。四軒だったよ。

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