【アトリエ訪問】タカムラ製作所（東京都練馬区）
◆曽爾（そに）へ 奈良駅～笠間峠～曽爾村 新田真志
◆女性用散歩車（プロムナード）の製作から思うこと 森田 徹
450円 136頁
富士川中流向田付近にて 薛 雅春
◆今、なぜエアロなのか 今野 義
◆クラブモデルとスポルティーフ 今井彬彦
◆ハブのアイデアを見る メーカー三信松本（松本市）
◆箱根路をわが越えゆかば 今井岳二
◆馬入峠（福島県） 小須田修
ツーリング随想 狸の寺 小上馬正和
贅沢品の薦め リチウム電池、ゴアテックスのカッパ、スーパーリンクス 井上重則
【巻頭】フォト ’81シクロクロス世界選手権 Yoshiyuki KURAI
フォト チャレンジロード顛末記 薛 雅春、鞍掛峠 小川正仁、
西上州・桧沢峠 三須雅行
【林道あ・ら・かると】養老林道 養老渓谷駅～大福山～上総牛久駅（千葉県）
・・小さな林道をたくさん連ねて続く養老林道は、200ｍ前後という山の高さを忘れさせてくれる程、小気味の良い雰囲気を持った林道であった。
小刻みに繰り返すアップダウンが、ともすれば単調になりがちなリズムに十分変化をつけてくれるし、・・
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【どんな時代？】
ライシャワー発言
1981年5月元、駐日アメリカ大使 ライシャワー氏が(1) 核の持込み とは核兵器の日本への陸揚げ、貯蔵を意味する、(2) 核兵器積載のアメリカの艦船、航空機の日本領海・領空通過は核持込みにはあたらないとの日米間の口頭了解がある、
(3) これに基づき米艦船は核積載のまま日本に寄港していると、発言したとの報道がなされた。
この発言を契機とする野党の追及に対し、政府は核の寄港通過を事前協議の例外とする口頭了解の存在を否定するとともに、
「核を持込ませずということは、核の貯蔵、配備、領海・領空の通過寄港などを含め (事前協議で) それらすべてにノーというのが政府の解釈であり、立場である」との従来からの答弁を貫いた。
＃ 談論風発 山本秀男（左）、今井彬彦 両氏
・・生来のロマンチスト！ そのロマンが、ジャーナリストから完成メーカー、フレーム工場、そしてスポーツ車販売店へと夢を求めて転進させた遍歴の足跡のように思われる。
いつまでも文学青年の心意気を持ち続けているナイーブさは珍重に値しよう。・・（山本氏の紹介文）
・・山本：自転車の部品を作っているいろいろな人達の助けを借りてずっとやってきたということ。随分世話になったよね。
河合さん（注・マエダ工業社長）だとか、杉野さん（注・杉野鉄工所社長）、吉貝さん（注・吉貝機械金属社長）大体みんな同じ年なんだよね。河合さんが一つ兄貴で、亡くなった吉貝さんとあそこの成田専務が俺と同い年で。・・
