◆こだわりの一台 GOELAND(ゴェラン) 石川英夫、新田眞志
◆柿の道しるべ 温見(ぬくみ)峠(岐阜・福井県境)~大野 三田村巌
◆NC道案内 61 草津六合(くに)村湯の煙(群馬県) 中堀 剛
◆サイクリング 私の世界 小上馬正和
580円 82頁
フェムケ、クラブモデルに乗る(多摩川サイクリングロード) 小池一介
◆都会人たちへの旅報告 10 桜みち、祭みち、畦みち、自転車通勤 山本進一
◆ルート・エヌ フランスのブルベ事情
◆エッセイ風フォト紀行 南佐久 写走派「風」
【クラブハウス】追手門学院大学学友会 ニューサイクリング部(大阪府茨木市)
# 北信濃・秋の峠越え二題 ー岩井堂峠と富倉峠ー 糟谷武彦
・・大望峠への登りが始まった。右手には威厳に満ちた戸隠連山の岩稜が連なり、道端の畑には蕎麦の花が咲き乱れていた。初
秋であるとは言え、午後一番の登りには先刻のビールが全身から汗となって流れ、(中略)峠に着く頃には我々二人ともかなりグロッキー気味となっていた。・・
【どんな時代?】
コスモ信用組合の破綻
同信用組合は、バブル崩壊後に高利を謳う『マンモス定期』で預金を集め、1995年6月における預金高が4300億円程度まで急成長した直後、資金繰りに行き詰まり同年7月に経営破綻した。
破綻原因は、バブル期に取得した株式・土地担保の価値暴落と、多額の不良債権発生などである。
日銀特融と預金保険機構によるバックアップの下で、預金は元利とも全額保護された。
同信用組合の資産の一部を継承した東京都信用組合協会に対し、都による200億円支援が行われた。都の税金が入ることから預金利率の引き下げを大口預金者に要請することとなり、これがきっかけで木津信用組合の取り付け騒ぎが起き、その破綻を早めた。
ウィキペディアより
◆こだわりの一台 GOELAND(ゴェラン) 石川英夫、新田眞志
・・ゴェランの存在を知ったのは、三十年程前のニューサイクリング誌上に連載されていた「オーダーメイド読本」からでした。(中略)
昨年のポリー・ジャポンで、そのゴェランを入手することになりました。それは何十年間も倉庫のすみに放置されていたらしく、錆だらけのパーツ類はかなり手を入れなければならない状態でしたが、
黒のフレームカラーにブレーキアウター、パットゴム、バーエンド、ストラップは線引きと同系色の赤でアッセンブルされた700Cのみごとなランドヌーズでした。・・