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新春エッセイ 綺麗な自転車(2005年1月号)H17

◆時空走越あまくさ3 今井彬彦「天草一人旅」をたどって  天草橋郎

◆2004ツール・ド・ブルキナファソ  久保信人 

◆シクロクロスから学ぶ自転車講座  乗車技術編  須藤大輔

◆ツール・ド・ジャパン2004  門馬英一郎

 

f:id:jcao:20190214064254j:plain800円 82頁

             ペガサス・ランドナー 長野県天竜川東西橋付近

◆新城幸也レースリポート ツール・ド・おきなわ2004 / 増田威望レースリポート

◆シクロクロス世界選手権選考会第3戦  内山靖樹

◆ジャンク箱の片隅から  中堀 剛

◆スポーツ障害と東洋医学 4  村林英里香

 

 # 新春エッセイ 綺麗な自転車  

    椎葉輪悟、宮城島剛、原 憲昭、西川明成、中村博司、

    渡邉裕之、原 明吉、植原 郭、糟谷武彦、小上馬正和、日下不二雄、

    門田邦信、山崎行雄、長谷川弘、鈴木昭一、三枝佐千夫、大場慎一

 

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・・何度も自転車屋に行って「オレの自転車」がまだ誰にも買われていないのを確認した。お金も貯まり、もう少しでというところで、オイルショックにより値札が2度変わった。

 

 理不尽さを感じつつも、こちらも意地でお金を貯めた。こうして手に入れたのが片倉シルクロードレーサーR2DXであり、・・(渡邉裕之氏の文章)

 

 

 

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・・私が自転車を見て初めて綺麗だと感じたのは、ある雑誌に載せられていた東叡社のキャンピングだった。

 

 人は最初に「これが綺麗だ」と思ってしまうと、もうほかには目もくれなくなってしまうものだ。私の「綺麗」の原点にあるのは、この時にみた「TOEI」である。・・(日下不二雄氏の文章)

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜

 「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識、しかし、つい人に教えたくなってしまうようなトリビア(雑学・知識)」を視聴者からの一般公募により、高橋克実と八嶋智人が紹介するテレビ番組。

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 フジテレビ系列深夜番組として始まったが、番組の人気や高視聴率に伴い、ゴールデンタイム枠に昇格した。

 

 番組の冒頭にタモリが「SF作家のアイザック・アシモフはこう言いました。『人間は無用な知識が増えることで快感を覚えることができる唯一の動物である』。今日は一体、どんなトリビアが私達を“へぇ”と言わせてくれるのでしょうか」と語った。

 

 25%を超える高視聴率を連発し、番組内で使用される用語「へぇ」も当時の流行語大賞にノミネートされ、トップテンに選出されるなどの社会現象を巻き起こした。

     ウィキペディアより

 

 

 

 

◆2004ツール・ド・ブルキナファソ  久保信人

・・空港の外の景色を見て、思わず絶句した。首都の国際空港の前だというのに、2階建ての汚い雑居ビルが数軒のみ。 

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 朝4時だというのに荷物運びでチップを求めるポーターが選手達を囲み、小銭をねだる。
 

 身に着けた服は汚れ、顔にはなにやらものすごい傷跡が。ある程度想像はしていたものの、やはりかなりの衝撃である。日本人グループは一様に「やばいっすね。生きて帰れないかも」とつぶやいたのだった。・・