【速報】第64回ツール デブネ2度目の優勝
◆ツール・ド・フランスの生まれた日 ピエール・シャニー(本誌特約)
◆私のフランス遊記3 アレックス・サンジェルとジョウ・ルウトン 今井彬彦
◆フォト 西上州にて 市村俊男 永松康雄
380円 136頁
◆英米のサイクリスト組織② CTC(サイクリスト ツアーリング クラブ)高橋 浩
◆私が感じたツール 日向八郎(日直商会専務)
◆新・オーダーメイド狂読本 ルネ・エルスの車種を揃えてみる③ 新田真志
◆何故ペダルをふむか ピエール・ロック
◆自転車の起源について ミシェル・ドロール
阿仁(秋田県) 米所は美人の産地 堀田一郎
これくたーというものは! 男性女性アクセサリー 今井彬彦
鎌倉の雨 市川陽一
フォト 房総の林道3 嶺岡林道 薛 雅春 / 三斗小屋温泉 林 悦生
# 自転車のメンテナンスとオーバーホール
・・分解掃除は難しい物と敬遠している人も多いと思います。自転車の部分というものは、割合シンプルな構造になっています。
各部品の簡単な構造の知識と、ちょっとしたコツがあれば誰にでも楽に出来る作業ですから、思い切って自分の手でやってみるとよいでしょう。・・
【どんな時代?】
芸能界大麻汚染事件
昭和52年8月、ジョー山中が大麻取締法違反容疑で佐世保署に逮捕された。さらに9月、フォーク歌手の井上陽水も逮捕され、研ナオコ、内藤やす子、上田正樹、美川憲一、内田裕也、にしきのあきら、桑名正博と芸能人が次々と逮捕されていった。
判決は執行猶予がついた軽いもので、多くの芸能人は起訴猶予となった。
当時は外国のロック・グループが大麻を吸っており、罪悪感は少なかった。逮捕された歌手たちは大麻を吸ったことよりも、逮捕されたことに驚いたことであろう。
この年、警察が芸能人を大量に摘発したのは、覚せい剤が増え検挙者が前年度の6倍に増えたからである。大麻と覚せい剤は明らかに違っているが、芸能人の逮捕によって覚せい剤の抑止効果を狙ったのである。
クールスーサン氏のHPより
◆ツール・ド・フランスの生まれた日 ピエール・シャニー
・・何かアイデアがないかな、大至急! 日刊スポーツ紙”ロート”の社長、アンリ・デグランジュは彼の部下たちにこう問いただしていた。それは1902年4月のことで、”ロート”紙はそのライバル”ヴェロ”紙と激烈な商売競走を展開していた。
”ヴェロ”紙の方はこの時もうすでにボルドー=パリのレースを主催していたのでアンリは自分の新聞の売り上げを伸ばすためにそれよりももっと人を引き付ける様な競走を組織したいと考えていたのだ。・・
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