ニューサイクリング 図書館

ランドナー / 輪行 / 峠 / 地道 / オーダーメイド

越前若狭路紀行(2010年10月号)H22

◆熱風が駆け抜けて ~信濃追分から塩田平、保福寺峠へ~ 高尾雅之

◆曼殊沙華  日下不二雄

◆日本2周半、800日間の大旅行 坂馬鹿編2  久保田翔

◆古希記念 ロングツーリングの旅 1,726㎞  佐藤明弘 

 

f:id:jcao:20191022171040j:plain800円 62頁

    浅間山荘事件での”あの鉄球” シュウイン・プレリュード  山崎行雄

◆長谷川弘の私と自転車 ディレイラー

Go's Eye  ギョーカイ内での呼び名

  

f:id:jcao:20191022171144j:plain

  # 越前若狭路紀行  上野俊之

・・ここを押し担ぎをして峠を越えてもトンネルの反対側に下りることは分かっていたのであっさりと諦め、トンネルを通ってエスケープすることにした。相も変わらず軟弱ツーリストである。

 

 山中トンネルの中は照明もなく真っ暗でライトをつけてもよく見えない。上から水滴がポタポタと背中に落ちてくる。・・

 

 

 

 

 

【どんな時代?】  

 尖閣諸島 中国漁船衝突事件

 2010年9月、尖閣諸島沖で中国漁船を発見し日本領海からの退去を命じるも、漁船は違法操業を続行、逃走時に巡視船2隻に衝突し破損させたため、海上保安庁は同漁船の乗員を公務執行妨害で逮捕した。

f:id:jcao:20200323062850p:plain


 中国政府の強硬な抗議を受け、日本政府は船長以外の船員を中国に帰国させたが、船長に関しては勾留延長を決定した。

 

 すると中国側はこれに強く反発し即座に日本に対して様々な報復措置を実施した。

 

 那覇地方検察庁は船長の行為に計画性が認められず、また日中関係も考慮して、中国人船長を処分保留で釈放することとし、仙谷由人内閣官房長官もこれを容認した。

      ウィキペディアより

 

 

 

 

◆古希記念 ロングツーリングの旅 1,726㎞  佐藤明弘

・・7月24日。11時ころからの箱根越えは疲労と暑さで一時朦朧となりかけたが、何度か休憩し山肌から流れ落ちる水を浴びたり、水打ち中の店先で頭から水をかけてもらった。f:id:jcao:20210211185529j:plain


 この猛暑は半端じゃない。冷たい水が欲しいのにボトルの水はお湯になっている。上りではスピードが落ち、全力を出すので体感温度はサウナ状態だ。乗鞍ヒルクライムよりキツイ。・・  ※写真は差し入れのスイカを食べる筆者(左)