◆サイクルラリーとオリエンテーリング
◆善波峠、ヤビツ峠、菩提峠、物見峠、狢坂峠、順礼峠(神奈川県) 高野公秀
◆素晴らしき哉 サイクルツーリング 斉藤 実
230円 72頁
◆サイクリングの古参兵 高橋長敏
◆まとまらない話(九) 綿貫益弘
◆’71ヨーロッパプロルート競技 千葉洋三
◆路傍の文化財 如来(1) 園尾哲郎
◆鶴峠を越える(山梨県) 佐藤 淳
山を越す道があって -田代峠(三重県) 奥田茂雄
【巻頭】フォト 伝正寺鉱泉から一本杉峠へ(茨城県) 堀田一郎
# ヨーロッパ一流プロのマシン
「71’ツールのマシン」(本誌71年12月号)に対する意見 沼 勉
・・ ヨーロッパの一流選手はタイヤとギア比の選択には神経を使うらしいが、その他のメカニズムに関しては無頓着で自分の乗っているフレームのスケルトンも知らない選手が大部分である。(中略)
この点日本のアマチュア選手達は全くこの逆で、メカニズムに大変うるさい選手が大変多いように感じられる。・・
【どんな時代?】
木枯し紋次郎
笹沢左保の小説。1972年にフジテレビ系列にて放映され、主人公紋次郎の「あっしには関わりのねぇこって」が流行語となった。
本作品は、他人との関わりを極力避け、己の腕一本で生きようとする紋次郎のニヒルなスタイルと、主演の中村敦夫のクールな佇まいが見事にマッチした。
22時30分開始というゴールデンタイムから外れた時間帯にもかかわらず、毎週の視聴率が30パーセントを超える大人気番組になった。
また、主題歌「だれかが風の中で」も、西部劇のテーマ曲を思わせるような軽快なメロディーで時代劇には似つかわしくないものだったが、23万枚を売り上げるヒット曲となった。
ウィキペディアより
◆嶺岡林道(千葉県) -海の見える林道ー 原 明吉
・・春先の房総へは良く出かけていたが、嶺岡林道の名を知ったのは、つい最近のことであった。(中略)
海の見える林道で、やたらとしつこい登りがあって、尾根を忠実に通過する道、明るい展望がかぎりなく続くのだという友人の話には、何か自分が走らねば自分が取り残された一人になるつまらなさを感じて、何としても走ってみたいという衝動にしきりとかりたてられた。・・
・・林道はどうも5つほどに分かれて有るらしく、各々の林道を走り切ると、必ず、県道なり村道に出くわす。外野の先から、又林道に入って、再び踏みごたえの有る登りを黙々と登って行く。
先を登る2人の仲間がシルエットになって浮かび上がる。すかさず100m/mのレンズを向けてシャッターを押す。・・
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