ニューサイクリング 図書館

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座談会 オーダーメイドを考える(1973年12月号)S48

◆郷愁の街道を行く 杖突街道から大平街道へと(長野県) 尾崎行隆 

◆アフリカ自転車旅行レポート 5 スワヒリ圏にて  中島正満

◆初秋の峠路を行く  馬越峠、武道峠、塩ノ沢峠(長野県) 村上信一郎 

◆輪行を目的とした自転車の製作手記 5 大失敗のお話  阿久津勇(千葉大学CC)

 

f:id:jcao:20180630210542j:plain250円 78頁

                  乗鞍頂上を目指す  河内明夫写

◆自転車に乗らないサイクリスト サイクリング雑論  小松崎均

◆金沢峠への慕情(長野県) 高遠~金沢峠~杖突峠  御子柴慶治  

シクリスムの科学 2 スポーツ衛生学

【巻頭】フォト 信州・塩田の古刹めぐり  永松康雄

 

# 座談会 オーダーメイドを考える  小松崎均、飯村 寛、酒巻典正、今井彬彦

・・何かオーダーというものに混乱が見られるように思われる。この座談会はオーダーメイドのマンネリ化や、画一化がみられる現在の状況をふまえて、オーダーとは何かということを、一緒に考えてみようという点にテーマを置いた。・・

 

下の写真は、座談会の3氏

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【どんな時代?】

 読売ジャイアンツ  V9達成

 巨人軍は1965年から1973年まで、9年間連続してセントラル・リーグ優勝を果たし、プロ野球日本シリーズを制覇した。この期間をV9時代ともいう。 

 

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 この時代の巨人は、川上哲治監督のもと、王貞治・長嶋茂雄という二人のスーパースターに加え、森昌彦・柴田勲・黒江透修・高田繁・土井正三といった名選手や、堀内恒夫・高橋一三・城之内邦雄といった球史に名を残す投手が揃っていた。

 

 しかし、この当時の巨人は1990年代以降の巨人にみられるFA制度で選手をかき集めた重量級打線ではなく、1番・2番とクリーンナップで点をとり、あとはその点を守備で徹底して守る、いわゆるスモールベースボールであった。

 

 V9期間中に規定打席に到達しての打率3割は王・長嶋以外誰も記録できず、本塁打数30本以上を記録したのも王と長嶋の2人だけであった。

       ウィキペディアより

 

 

 

◆郷愁の街道を行く 杖突街道から大平街道へと(長野県) 尾崎行隆

 

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・・冷たい初冬の雨にうたれながらの馬籠峠の上りは、今回、最も苦しい行程だった。歩いている人と速度が、ほとんど変わらない。乗ったり、ころがしたりで上って行く。ところどころに、石畳の旧道が見える。

 

 寒さがひどかった。もう、大分のぼったと思う頃、後ろで「おーい、上を見ろ!」と言う。前上方を見ると、木曽ひのき林の上の方だけが白くなっている。雪だ。とうとう雪になってしまった。・・

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