◆新欧州車界探訪 連載② デンマーク 杉野 安
◆V・C・H KODAIRA のタイムトライアル ーあるクラブの活動からー 武藤義和
◆山形ー湯殿六十里越え 山寺~寒河江~湯殿神社~田麦俣 想田国博
◆最近のレーサーを解析する 今野 仁
380円 118頁
競技では男まさりの彼女達もポタリングを兼ねたトレーニングでは・・(’76世界選手権で)
◆全面に出てきた27吋スポーツ車 ーマスプロメーカー完成車の傾向からー 今井彬彦
◆修那羅峠と地蔵峠を訪ねて(長野県) 山田哲朗
◆敗者の歴史に彩られた吉備路を訪ねて 佐藤寧夫
フォト サイクリングと写真 その5 道 原 明吉 / 竹内街道
八倉峠 南牧川から神流川へ(群馬県) 林 悦生
白川街道(岐阜県) ー通る車とてなしー 堀田一郎
これくたーというものは! 時計 今井彬彦
【巻頭】フォト 暗(くらがり)越え 高田健司
# メーカーを囲む③ 杉野製作所
杉野 安(杉野製作所社長)、村松佳明(サイクリングロータリー)
山根徳太郎(サイクルショップヤマネ)、
栗田秀一(クリタサイクルスポーツ)、 司会 今井彬彦
・・人間のエネルギーとギアの関係をどこまでメーカーさんが考えていってくれるかということなんです。これは非常に大きな問題だと思います。
というのは、マスプロメーカーで付けられるロードレーサーに必ず52x42というのは、これはヨーロッパの受け入れみたいにしか思えないんだけれども・・
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【どんな時代?】
ふとん乾燥機
昭和52年の正月、家電販売店の店頭に海水浴用のエアマットかと思わせる、黄色い角型風船状のものが展示された。敷布団と掛け布団の間にこれをはさんで温風を送ると、日に干したようにふかふかになった。
ヘアドライヤーを布団の中に入れて温風を吹き込むと、湿気がとれてふかふかになる、という独身社員の体験談にヒントを得て実現した製品であった。
日照不足の家庭や、共働きで昼間布団を干す人がいない家庭、高齢者の家庭で布団干しが重労働の家庭など、現代生活のニーズを先取りした製品となった。
発売当初は天候不順で布団の天日干しがしにくい北陸地方でテスト販売され、その後都市部の高層マンション居住者等にも市場を広げた。
◆V・C・H KODAIRA のタイムトライアル ーあるクラブの活動からー 武藤義和
・・私達のクラブV・C・H KODAIRAでは、毎年ロードレース用車、ツーリング用車によるタイムトライアルを計8回行っています。(中略)
現在では、以前にもまして私達の参加できるレースは限られています。今から3,4年前でも、本格的に自転車競技をしている人でさえ年3回~4回あれば良い方で、私達位のクラブでは、レースらしいレースは限られていました。・・
・・タイムトライアルの形式の特長は、他人と競うということより独走で自己のベストを目指すということ、それにもましてマスドスタートレースよりも安全であるということがあげられるでしょう。・・