ニューサイクリング 図書館

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本格化したエアロダイナミクスの波(1980年12月号)S55

◆談論風発 梶原利夫(梶原製作所)、 今井彬彦 

◆’80世界選手権ピスト競技 モレロンの休暇願(前編)   今井千束

◆欧州車界探訪2 パリの買い物、そしてイタリアへ  杉野 安

【林道あ・ら・かると1】浅間山の裾野を行く、1200m林道

 

f:id:jcao:20180719082823j:plain450円 132頁

                    奥多摩にて  薛    雅春

◆フランスで見たこと考えたこと2 国際ツーリスト週間  今井彬彦

◆欧州駐在録 メカニシャン、メメ  今井千束

◆ゆきつくさきは(奈良県 談山神社)  高田健司 

 

【斜視】「自転車歩道走行可」ー交通ルール無視の風潮を招いているー  輪 太郎

◆ 尻焼・野反(群馬県)  堀田一郎

スポーツ車の系譜 7 車種名にまつわる余談を少し 今井彬彦 

 

西沢林道の旅(奥秩父)  今井岳二

丸山林道にて(山梨県)  唐沢完次

フォト 北八ッ、そして雨池峠 薛    雅春、私の定宿 峠の湯 糟谷武彦

ランチタイムクッキング ベーコン・ポトフー

 

 # 本格化したエアロダイナミクスの波 

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・・本格的な風洞に試作品を入れての実験が重ねられた。ウェア、ヘルメットまで含めた総合的な開発の第一歩だ。   

 

   シマノ AXシリーズ / アラヤ  エアロリム 

   ナショナル パナレーサー・ウルティマ 

   スギノエアロダイナミクス パーツ  

   丹下エアロダイナミック フレーム・チューブ

 

 

 

 

 

【どんな時代?】

 具志堅用高

 沖縄石垣島で生まれ育った。昭和51年10月、世界の王座に就いたのが、9戦目。当時日本の最短戦歴だ。 昭和49年5月、プロでデビューして以来2年5ヵ月。期間のうえでも最短記録。 

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 ジュニアフライ級は当時プロで一番軽いクラス。KOよりスピードが試合の見どころだ。ところが具志堅は、ヘビー級なみのKO劇を演出することが多かった。


 V3からV8まで6連続KO。世界タイトルマッチでのこの記録は、故・大場政夫の3連続を引き放すダントツの数字である。

 

 計15度の世界タイトルマッチ経験は、日本の歴代世界チャンピオンの中でこれも最多記録であり、昭和56年4月の防衛失敗までの4年半は、まぎれもなく具志堅時代と呼べる一時期で あった。

     具志堅用高記念館 より 

 

 

 

◆談論風発 梶原利夫(右)、 今井彬彦 両氏

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・・(今井)あなたの自転車は塗装してないでしょう。あれは面倒くさいからか、それとも塗装しなくてもいいという考え方ですか。

(梶原)塗装しないで自転車はどのくらいもつものかということなんです。

(今井)なるほど

(梶原)一応10年を目安にしているんですけれどもね。

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