◆スポーツ車メンテナンス チェンホイールの交換 横尾 明
◆私の見たヨーロッパの自転車工場 ミラノからパリへ 杉野 安
◆九州横断道路 綿貫益弘
88頁 180円
◆自転車競技アラカルト
弔打保梅治氏(トーエイ社社長)
紅葉の糸魚川街道を走る 目黒 毅
甲州遊行記 斎藤 清
馬籠の宿 神奈川SSCC
仙台・松島 武石良一、鶴田 齋
#66年度スポーツ車<その傾向と各社推薦車> その1
・・現在は非常な勢いで日本の自転車が実用車から一足飛びに純粋スポーツ車に移りつつある時代で、(中略)どのメーカーもよく研究し、とにかく人のまねをして、スポーツ車らしいものを作るという態度から、独自のカラーを出したり、一つの体系を立てて自転車を作る方向になって来ました。
特に感じられることは、車種というものを意識して、フレームの設計や部品の構成が考えられているものが多くなり、この点についても日本のスポーツ車が相当進歩したようです。
<主な推薦車>ブリヂストン ダイアモンドキャンピング(右写真)・同ロード / 日米富士 ロードレーサーデラックス / 丸石 スピード日本ツーリング / 宮田 フライング10 / 光風 KS-27 / 松下 サイクラーエース / 城東 ワンダーフォーゲル / 土屋 チネリロード / 東京サイクリングセンター ゼファーインペリアル / アルプス ロードキング / 高橋商店 サンノーエミネンザ / 横尾双輪館 ホルクスR / パターソンズハウス / トーエイ社
【どんな時代?】
全日空羽田沖墜落事故
1966年2月4日、全日空のボーイング727-100型機が東京湾の羽田空港沖で墜落し、乗客乗員133人全員が死亡し、単独機としては当時世界最悪の事故となった。
公式の報告書では原因不明とされているが、エンジンの不調に加えて、脚部に設置されたグランドスポイラーのリンク機構に不良があった。
そのため飛行中でも地上にいるのと同様の状態となり、飛行中にフライトスポイラーを展開した時に着陸時に使用するグランドスポイラーまで同時に展開してしまったため、これらが複合したことにより墜落に至ったとも言われている。
この事故を機にブラックボックス設置が義務付けられた。
ウィキペディア他より
◆五枚の地図の旅 吹雪と蕎麦と鹿島槍 植原 健
・・大型車が通らぬ為か、傾斜はきついが路面は非常に良い。ここを下ったらどんなにか楽しい事だろう。私達は三百米行っては休み、五百米歩いては腰をおろす。正面に滝
が見えてきた。あれが不動滝だろう。随分遠いが良い滝だ。
材木運びの馬方さんとおしゃべり等しているうちに、今日第一回目の峠に着き、アルプスの峰々が私達の眼前にその雄大な姿を現した。正面に爺、右手に鹿島槍、そしてはずれが五竜であろうか。・・
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