◆世界選手権への長い道 第14回 加藤 一
◆ツーリズムの真ずいはビシークラブで ミッシェル・ドロール
◆オーダーメイド狂読本その後 デモンタブル・ミニ 新田真志
400円 128頁
◆趣味の軽量車4 わだ さかえ
◆フランスの手作り工房3 タンデムを得手とするフォリス 今井千束
◆サイクリストのための地図入門(その2) 地形図の読み方 青木伊太郎
◆欧州駐在録 ぼくらの愛するスペシャルメイドサイクルたち 今井千束
◆フォト ドライブ&サイクリング 原 明吉
ヨーロッパ漫遊記1 まずパリへ 小美野淳
2人の長距離ノンストップラン <2>東京ー新潟タイムトライアル 菊地秀之
信州懐旧 透し絵のアルプス 堀田一郎
私の鶴峠(山梨県) 塩山~柳沢峠~鶴峠~上野原 小上馬正和
サイクリング写真集団・茨城 四人展「四季を走る」を終えて 三須雅行
松川浦と阿武隈山地 高塚一雄
# ’79東京サイクルショー 国際見本市会場(晴海)
・・参加したメーカーは140社で、海外からの参加は41社ということであった。海外からの参加メーカーは、フランス、イタリアからのものが殆どで、大部分は部品メーカーの出品であった。
完成車の展示の中で、興味深い出来事が一つあった。それは、これらの展示のうち、その最高クラスにランクされると思われる車には、必ずといって良い程シマノの新デュラエースがアッセンブルされていた事だ。・・
JEX(マエダ)/シマノ/三ケ島/日東ハンドル/フジタ/井上ゴム
石渡製作所/三ツ星ベルト/八田製作所/極東製作所/みどり製作所
ブリヂストン/ナショナル/フジ/丸石/今野製作所/セオサイクル
深谷産業/スギタ/メビウス/シクロウネ/エベレスト
(海外)カンパニョーロ/デ・ローザ/ビアンキ/マージ/コルナゴ
ルネ・エルス/アレックス/ロジェー・ロッシュなど
【どんな時代?】
ぶらさがり健康器
ある日、学校から帰ったぼんくら少年は、自宅の玄関を開けてのけ反るほど驚いた。縁側でぼんくら母が鉄棒のような器具からぶら下がっていたからだ。
ぶらさがり健康器具の『サンパワー』が発売されたのは1978年。日本直販などのテレビ通販が絶大な力を発揮して、最盛期では日に20万台以上が売れるという爆発的なブームを呼んだ。
ぼんくら少年の両親がぶら下がっていたのは数ヶ月だった。しばらくは縁側の隅でハンガー掛けに使われていたんだけど、やがて何処かに姿を消してしまった。
余談だが、サンパワーを販売した某発明家は、一時は大金を手にしたものの、ブームの沈静化と類似商品の氾濫で大量の不良在庫を抱えて会社を倒産させてしまった由。
◆旅するこころ 磐梯雄国沼 市村俊男
・・「ニッコウキスゲが咲いているといいんだけどな.....」「ちょっと早いかもしれないけどネ」「今頃何が咲いているだろうネ」「いや、あそこは無雪期なら、何かしら咲いているから出かけて損はしないよ」
と出かける前から私達の心の中では、もう草花が咲きほこってしまった。
私は仕事の都合で半年以上も出かけられず、虫が騒ぎ始めていた時でもあった。福島県に出かけるのは私にとって初めてである。
(*゚▽゚)ノ この記事の一部をお読みになりたい方はこちら