ニューサイクリング 図書館

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座談会 ツーリング部品・用品(1981年8月号)S56

◆双輪行怪異談(つーりんぐ みすてりい) 

【林道あ・ら・かると】<奥浜名湖>尉ヶ峰林道・白谷林道・扇山林道・奥山林道

◆激登、白巣峠越え(木曽)  山根徳太郎 

◆ステムを自製する  井上重則      

     

f:id:jcao:20180726071228j:plain450円 134頁  

                            島の朝  薛    雅春

【アトリエ訪問】サイクルワークショップ クサカ(兵庫県明石市)

◆私の自転車  今野 義 

◆富士信徒の道 仙元越え(奥多摩)  近藤 清

◆幻想の「新・自転車時代」 ー自転車月間・交通シンポジウムの周辺ー 山岡 昇

 

【巻頭】フォト 夏  浅間山  薛    雅春

私の自転車 自分史1  今井彬彦

ランチタイムクッキング 真夜中のスパゲティーとオニオンスープ

 

# 座談会1 ツーリング・部品用品について          

 写真は左から、瀬尾正忠、竹本一男、永松康雄、広川重徳の各氏f:id:jcao:20190113060900j:plain

 (竹本)ロングゲージの問題ですけれども、最近のディレイラーというのは、ものすごく小振りなんです。

 

 ところが、あれにロングゲージが付いて、それがワイドなギアを動かしているというのは、僕はどうもはたで見ていると、何か痛々しくてしようがないんですよ。(中略)

 

(瀬尾)ただ、ツーリングにしようというと、とにかくロングゲージにすればいいみたいなところがあって、新たに開発しないからね。・・

  

     

 

【どんな時代?】

 千代の富士が横綱昇進 

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 1981年7月場所、千秋楽結びの一番。鋭く踏み込んだ千代の富士が得意の左前みつを引いて頭をつけ、両まわしが引けない北の湖が強引に出るところを、右からの上手出し投げ。バランスを崩した北の湖をそのまま寄り切って、2度目の賜盃と横綱を手中に収めた。


 今年1月場所、関脇で初優勝を果たし、大関に昇進すると、わずか3場所で通過。北の湖が7年前、関脇から一気に横綱へ駆け抜けた足跡と奇しくも同じ道をたどることになった。
 

 20歳で入幕を果たしたものの、度重なる脱臼に泣かされ幕下に落ちるなど、出世は順風満帆とはいかなかった。

 

 弱点克服のため、投げ中心の取り口から、左前みつを引き一気に走る相撲にモデルチェンジし、ついに横綱を手にすることになった。

      大空出版の本 から 

  

 

◆双輪行怪異談(つーりんぐ みすてりい)

  菅沼達太郎、渡辺清一、糟谷武彦、綿貫益弘、薛    雅春、

  小上馬正和、伊藤 渉、伊藤 淳、小林一夫、吉田文彦

 

 

◆激登、白巣峠越え(木曽)  山根徳太郎 

・・白巣峠の情報は出来るだけ集めるようにしてきた。(中略)その結果”越えられるが峠は無理、林道の先から小さな仕事道を登れば、向こう側の道がすぐそこに見え

 f:id:jcao:20200512185150j:plainる”とのことだった。 

 

 元々私はサイクリングから入った山好きであり、道らしいものがないと興がのってこない方で、白巣のように道なき道の、それも岐阜側の急斜面を直にヤブコギしながら麓まで辿るという芸当は出来ない。・・

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