◆青森==下関 1623㎞ 96時間への挑戦 1 戸田真人
【ニューパスハンティング】5 パノラマルート、金時山を巡る峠と林道(箱根)
480円 126頁
◆西上州 4 信濃川上~大蔵峠~矢沢峠~塩ノ沢峠~野栗峠~秩父 糟谷武彦
【乗る人 見る人 自転車道楽】16 薛 雅春
◆足利市、行道山&深高山 吉田長司
◆長野県西部地震後の白巣峠と滝越 丹羽明裕
アレックスモールトン AM2&AM7 国内販売に
製品メモ 使ってみたら ロビロンアンダー
気になる風景 源流志向 小上馬正和
【巻頭】イラスト 旅の変わり目 田中一郎 / フォト 矢の川峠 高田健司
# アンブロッシオ・ディスクの正体
・・ある日編集部にスギノ社長から一本の電話が入った。
アンブロッシオの試験走行の際に、このホイールのことが更に詳しく解ったら是非知らせて下さいとお願いしておいた事に対する何かであることは間違いなかった。
「来てみたら面白いと思うわ」という一言に、胸はおどった。
アンブロッシオディスクのカットサンプル。ハニカムコアの状態が内面でよくわかる。
【どんな時代?】
北の湖引退
先輩横綱の輪島と昭和50年代の黄金時代を築き「輪湖(りんこ)時代」と呼ばれた。5連覇を達成した昭和53年前後が最強と見られており、他をよせつけない程の強さを誇りった。
子供の好きなものを並べた「巨人、大鵬、玉子焼き」に対して、子供の嫌いなものを並べた「江川、ピーマン、北の湖」という言葉が生まれた。
嫌われた理由としては容姿が強面だった事、倒した相手に決して手を貸さずさっさと勝ち名乗りを受けてしまう事、同時代に高い人気を誇った貴ノ花、高見山などがいた事などが挙げられる。
強いだけでなく休場がほとんど無く、出世を狙う若手力士にとってはいつも最大の障害であった。しかし相撲に対する真摯な態度は好角家からは高い評価を得ていた。
◆’85 読者年賀状コレクション
・・あけましておめでとうございます
昨年十一月彦根の友人の案内で晩秋の湖並を心ゆくまで楽しんでまいりました。
さかさ伊吹を映す三島池のほとりは
春のようなのどかな小径をはしりました。(中略)
今年はもっと自分を見つめて
心を友にした旅をしたいと考えています。
山根徳太郎
◆自転車大好き人間のヨーロッパ旅行 石田 靖
・・ツールを見たい。ゴールはパリに居さえすれば見られるだろう。しかし、私は山岳地帯を登っている所を見たい、と思った。予想されるコースを記入して、登りの地点、それもなるべく鉄道の駅から近い所を捜した。
4時頃ヘリコプターが近づいて緊張は高まる。はるか下方に集団が見え隠れしたりすると胸はドキドキ。大歓声と先導のBMWのバイクと共に先行の一人が登ってきた。・・
※写真はラ・プラーニュの登り。レモン、フィニョン、イノーの走り
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