ニューサイクリング 図書館

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第1回ツール・ド・北海道(1987年12月号)S62

◆日本最南端~最北端 2664.3㎞ 無伴走トライアル 1 戸田真人   

【ニューパスハンティング】38 八溝山地南部の峠を快走 

◆私をとらえる魔物について 鈴木令子、新田眞志  

◆三浦恭資(シマノレーシング)インタビュー ーヨーロッパ遠征報告ー 

 

f:id:jcao:20180823195458j:plain500円 114頁

◆秩父山地にて 4 秩父困民党 その2  石原政雄

◆八ヶ岳ギャランカップ・バイシクルレース・イン原村 

◆杉野 安の舌万歩計から 13 パリの味

 

◆スギノ ディスクホイール チラノアロイ

気になる風景 風景論  小上馬正和

フォト 第1回ハンドメイドバイシクル展 自転車文化センター

 

# 第1回ツール・ド・北海道 <日本初のエタップレース> 高田健司

 ●第1ステージ  136.8㎞ 札幌~ニセコ

 ●第2ステージ  128.1㎞ ニセコ~洞爺湖

 ●第3ステージ  36.3㎞ チームタイムトライアル 洞爺湖一周

 ●第4ステージ  180.7㎞ 石狩~江別野幌総合運動公園

 

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・・鈴木(光広)のスパートが2度あったが、結局決まらず、ゴール勝負へ。ゴールへ向かって左からの横風なのに鈴木は左側に位置した。

 

    これは致命的で並走した高橋(松吉)がやや鈴木を左によせ、森が右側よりスパート!・・  

 

 

 

 

【どんな時代?】

 アサヒスーパードライ

 当時は、欧米食も根付き、食生活が大きく変化している頃でした。日本酒・ワインの世界では、甘味が少なくべとつかず、さらりとして、後味が軽快ですっきりした「辛口」がブームになりつつありました。

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 アサヒでは大規模な嗜好調査の結果を踏まえ、スッキリして飲みやすい、和・洋どんな料理にも合う、飲み飽きないビールの開発が進みました。

 

 使用する麦芽をぎりぎりまで減らし(約70%)、副原料(米・コーン・スターチ)の比率を高めることですっきりした味を実現。1987年3月「アサヒ スーパードライ」を発売しました。

 

 甘さを少なくしたことでそれまで主流であったアルコール度数4.5%より0.5%高い5.0%となった。

    アサヒグループホールディングス HPより  ※一部補足

 

 

 

【ニューパスハンティング】38 八溝山地南部の峠を快走

・・そうこうしているうち黒羽の町へ着く。ここは古くからの城下町で、土蔵風民家や古い街並みが続いていて、(中略)今回はただ通り過ぎるだけだが、町のようすを流して見ているだけでも楽しいものだ。

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 那珂川を渡ると登りが始まる。(中略)

 

 前田の分岐を右へ大子方面へと曲がり、いよいよ唐松峠へと向かっていく。あたりはのどかな農村風景で、石仏などが目を楽しませてくれる。・・

 

 

 

◆三浦恭資(シマノレーシング)インタビュー ーヨーロッパ遠征報告ー

・・日本のレースとヨーロッパのレースの一番大きな違いは、チームメンバーが力を合

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わせて、相手チームと戦う”チームプレイ”が存在するか、しないかという点にある。

 

 東ドイツの選手なんかは、脚があるのにエースが行ったら、絶対追わないんですよね。一人で行っても僕らを1分以上離せるのに行かないんです! アシストに専念して、他のチームの選手をツブすことだけに専念している。・・

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