◆チロルアルプスを行く 鈴木 孝
◆アトリエ訪問 サイクルストア ヒロセ
◆ツーリストにとってのフレームの質 小上馬正和
450円 128頁
木曽妻籠宿の朝 薛 雅春
◆ミラノショーとカンパニョーロ工場見学
◆奥秩父遭難に思う 今井岳二
◆年賀状これくしょん
すたっふ・べろの新年七福神巡り
# わがおかかの自転車
井上重則 / 布施雄一郎 / 表 康裕 / 森 一久 / 中村博司
大島美之 / 新田眞志 / 広瀬秀敬 / 鈴木昭一 / 伊藤雅子
吉田文彦 / 山根博敏 / 鈴木幸男 / 西村 泰 / 御子柴慶治
・・さて、我が奥方のことである。彼女、女性としても小柄であり、背たけは150センチ、体重も軽い方である。
そのくせにダイヤモンド車に乗りたがり、前記のミキスト型にする前は、自分の乗れるダイヤモンドフレームの車を求めて、自転車店をまわったとのこと。・・(森 一久氏の文章)
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【どんな時代?】
ホテルニュージャパン火災
1982年2月8日未明、ホテルニュージャパン(東京都永田町)から出火、9時間以上に渡って燃え続け、外国人を含む死者33名・負傷者34名を出す大惨事となりました。
火災がこれほど広がった原因は、消防当局のたびたびの指導を無視して、ホテルがスプリンクラー等の消防設備を設置しなかったことなどと指摘されました。
また、ホテル宿直従業員の少なさ、教育不足による初動対応の不備、可燃材による内装などといったホテル側の火災対応の軽視がいくつも判明しました。
さらに、スプリンクラーは天井に部材を接着していただけの偽装であったことも分かり、遺族や国民の怒りも大きくなりました。こうした世論もあってか、社長の横井英樹は、業務上過失致死傷罪で、禁固3年の実刑判決を受けました。
◆房総半島の尾根を横切る 林道嶺岡中央1~4号線
・・鴨川から勝山にかけて東西に走る嶺岡林道は、千葉県の最高峰愛宕山(405m)をハイライトとして、外房から内房へ一気に貫くスカイラインを形成している。・・
・・低く山里の近い割には山の雰囲気は強く、養老の時よりはずっとメリハリのきいた、きりっとした山々が連なっている。(中略)
ダウンダウンヒルのああとにはアップヒルがあり、そしてダウンヒルがある。山上漫歩といった雰囲気があってのんびり楽しむには良い。・・