◆ミラノショーから ーイタリアのエアロ車の考え方ー 宮沢清明
◆チロル アルプスを行く3 鈴木 孝
【林道あ・ら・かると】国士越併用林道(伊豆) 神野泰樹
450円 122頁
早春の房総から 薛 雅春
◆女性のためのカーサイクリング 原 明吉
◆ポイント制を導入したオフロードサイクリングのグレード化の試み 永松康雄
◆山と自転車 殿村秀典
◆私の自転車 自分史6 今井彬彦
【閑談閑話】基本 今井彬彦
# 座談会 大学サイクリングクラブの新人指導法
法政大学、桜美林短期大学、武蔵大学、京都女子大学、大阪教育大学
・・ 柳沢:そう、離しちゃいけないと教えてもらっても、あ、こけるなと思ったら、パッと離して、パッと降りているというのがあるわね。
内藤:急に何か後ろのほうで音がして、道端に立っているから「どうした?」と言ったら、自転車が土手の下にあったりね。(笑)
却って愛着がないから大きい事故を起こさないですむんじゃないですかね。
今井:わりあい自転車を乱暴に扱います?
内藤:扱いますね。・・
【どんな時代?】
日航機逆噴射墜落事件
昭和57年2月9日の朝、福岡発羽田行きの日本航空DC8型旅客機は、着陸直前に突然失速、急降下して滑走路手前約300メートルの東京湾の海面に突っ込んだ。
この事故で24人が死亡、149人が重軽傷を負った。機長は、事故機に負傷者が残っているにもかかわらず、乗客や客室乗務員よりも早く救命ボートに乗って現場を去っていた。
機長は5年前から幻聴、被害妄想、異常行動があって、明らかに統合失調症(精神分裂症)だった。機内で急に笑い出すなどの奇行を繰り返し、精神科に通院していた。
この事件で、「逆噴射」と「心身症」が流行語になった。機長は刑事責任は問えず不起訴処分となったが、この事件で最も重要なのは、統合失調症を心身症と誤診した医師の責任である。
【アトリエ訪問】渡辺捷治製作所(千葉県船橋市)
・・こうして渡辺さんは12年間東叡社の中で腕をみがいていった。その後、衝撃的な自転車との出会いが存在した。梶原利夫氏が作った一台の自転車である。(中略)
「すごい衝撃だった。人間が神経をつかっても出来るものだと思えなかった。で、それは全く、それまでぼくが東叡社に居て見たりやったりして来た作り方とは全く違うやり方だった。・・
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