◆チロル アルプスを行く1 鈴木 孝
◆熊野灘〜大台ケ原 林道大河内線・大杉線(三重県) 鈴木幸男
【アトリエ訪問】土屋製作所(東京都文京区)
450円 138頁
白い季節 薛 雅春
◆ガイド紀行 西会津ー狭間峠を越える 近藤 清
◆アメリカ製コンピューターメーター「ペーサー2000」「ペーサー2000H」を使う
◆私の自転車 自分史5 今井彬彦
◆晩秋の北山 洞峠 井上偉雄
武蔵野女子大学サイクリング同好会 MG2C OGラン
百足 小上馬正和
【閑談閑話】登り 今井彬彦
【巻頭】フォト スノーウオッチング 霧ヶ峰 薛 雅春
# 女子大生のクラブライフ
武蔵大学サイクリング同好会、実践女子大学サイクリング同好会マーブル、
横浜国立大学サイクリングクラブ、大妻女子大学サイクリングサークル
・・そんな彼女達に最大の難問は自転車を作る事。その費用をどう捻出するかである。
親しくしているショップにで頼むとして、月々の支払いは、アルバイトである。
おしゃれもしたいし、おいしい物も食べたい。これは大変なこと。24回払いにした人もいるという。親のスネもそうそうは、かじれないものらしい。・・(写真・文 武蔵大学)
【どんな時代?】
セーラー服と機関銃
「30歳になった年に会社を辞めたんですね。退職して最初に書いたのが『セーラー服と機関銃』。この方向でやっていくんだという覚悟ができた作品です。
当時、高校生を主人公にした小説はあまりなかったんですよ。大人も学生も読めるミステリー、特に女の子が読んで気持ち悪い感じがしないものって書くのが僕くらいだったんですね。
実は最初に決めたのはタイトルだけでした。若い人向けの青春小説にしようとして、だったら『セーラー服』だって。
テレビドラマの脚本を書いたとき、『タイトルは絶対に結びつかないものを並べると面白い』と言われていたんですよ。セーラー服と結びつかないものを考えて『機関銃』。お話は後から考えました。」
作者赤川次郎氏へのインタビュー (好書好日 より)
【巻頭】フォト スノーウオッチング 霧ヶ峰 より
・・雪の中のサイクリング。それは一種独特な趣きがある。いつもの土やアスファルトとは違ったタイヤの感触。
チェンジの音も雪に吸い取られ、どこか遠い別の人がやっているように聞こえる。・・
◆新春エッセイ 私の自転車
加藤 一、柴野邦彦、田村好生、山本 昌、石原政雄、
谷口一彦、竹本一男、沖崎正彦
・・この時代の私の競技車は、やや地脚力の不足を補うためには、ロングホイールベー
スにポイントをおくべきだったのかもしれない。
つまり、第二次大戦中日本海軍が採用した高性能な長距離偵察機”彩雲”のキャラクテールを選ぶべきだったのだろうが、いざ、自分のフレームをケント紙をひろげてデザインするとなると、紫電、紫電改の迎撃戦闘機的なものになってしまうのが常だった。・・
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