◆第3回クラブラリーをめぐって 植原 郭、今井彬彦
◆伊那紀行より 高遠~分杭峠 高橋裕晴
◆大阪港のタケやん 花島 忍
230円 72頁
◆まとまらない話(六) 綿貫益弘
◆コーヒーのお話 堀田一郎
◆室生寺街道(奈良県) 田村陽一
◆上日川峠(山梨県) 鈴木久雄
#世界の名車 ルネルスを見る
ルネ・エルス 三車種をオーダーして感じるままに 千葉洋三
・・ユーレー、ツーリストアンサンブルのディレイラーは、どうにも救いようのないディレイラーだった。また三種類のリオター製ペダルは、これまた粗悪品で使い物にならない。
エルス氏も、このような救いがたいパーツに手を加えるといった根がなくなってしまったのか、ガタガタのまま送ってきた。・・
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【どんな時代?】
カップヌードル
1971年、当時の日清食品の社長でチキンラーメンの開発者である安藤百福が、紙コップで手軽に食べられるラーメンをと発案して作られた。
安藤が袋入りチキンラーメンをアメリカに売り込んだものの、アメリカには手近に箸や丼がないことに気づかされる。その時アメリカ人バイヤーがチキンラーメンを砕いて紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べたことがヒントになった。
当初、100円で発売したものの、袋入りインスタントラーメンの3〜4倍の価格のため、関係者の反応は悪く、注文の入らない日々が続いた。
発売翌年の1972年2月、あさま山荘事件が起きた際に、機動隊員達が食べる場面が日本全国に生放送され、視聴者の注目を集めた。
ウィキペディアより
◆最近のトップクラスのロードレーサー 今井彬彦
・・一時期プラスチックのサドルがプロ選手に流行したが、割合短時間で使われなくなった。その大きな理由は、とくにトラック競技で、お尻のすべりが良すぎるために、力のロスが多いという結果らしい。
数年前からフランスやベルギーのプロチームは、ブルックスのサドルを分解して形をととのえ、皮を柔らかくしてリベットし直している。重いが非常に具合が良い。(中略)
誰かが一つのアイデアを出した。もし良い皮をプラスチックベースの上に接着したらと。このアイデアはすぐさま採用されて、多くのプロ選手がみんなこれを使うようになった。・・
※イラストはイラストACのacworksさんの作品