◆シマノチームのメカニシャンとして参加したヨーロッパのレース1 中村博司
◆メルクス 5 ヨーロッパのプロチームとプロ選手 沼 勉
◆アフリカ自転車旅行レポート ザイールからセントラルアフリカ 中嶋正満
300円 76頁
◆シクリズムよもやまばなし <完成車とは・・・> 小松崎均
◆風景について 綿貫益弘
◆ばがぼんどつーりんぐだいありー ラップランドに向かって 城 信夫
「自転車専用レーン」の問題点 山本貞夫
【巻頭】フォト 冬の三陸海岸行 原 明吉 / マイ パスハンティング 三須雅行
# 座談会<フレーム工作側の意見>(前)
大越善則(トーエイ社)、 蔭山照雄(ズノウ製作所)
梶原利夫(梶原製作所)、 今野 仁(今野製作所) 進行:今井彬彦
・・そのほか考えなければならぬ要素がたくさんあるわけですね、そんなことを全部は一般の人の場合考えられないと思うんですよ。(中略)
だからオーダーする人の要求通りに作ってみたら後ろの車輪が抜けなくなるとか、フロントディレイラーがつかなくなるとかいうことが起るわけですね。・・
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【どんな時代?】
ガッツ石松
1974年4月、WBC世界ライト級王者であるロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)に8回KO勝ちで王座奪取。
ゴンザレスの戦績59勝50KO5敗に対し、ガッツの戦績は26勝14KO11敗であったため、下馬評ではガッツ圧倒的不利の予想であった。
だが、試合が始まってみると、ガッツは絶好調で、毎回ほぼ互角の打ち合いが続いた。
8回、ガッツのパンチを吸収し、動きがやや重くなった王者に対し、ガッツは強烈な左フックをヒット、ロープに下がった王者にすかさず左右を連打しリングに沈めた。
ウィキペディアより
◆雨・少女、そして木賊峠の富士(山梨県) 村上信一郎
・・雨の降りしきる中を、雨宿り出来そうな、特に大きく、うっそうと葉を繁らせている木の下に腰を下ろして、その土地土地の生活の匂い、空気の密度、大気との交歓を、目で耳で全身のはだで感じ取った時、私にとって旅とは、正に人生そのものであり、かけがえの無い喜びまで昇華する。
その日信濃川上に降り立った私を迎えてくれたのは、そんな趣の有る雨だった。・・
・・その夜は停電があって私達はペアレントの家族団らんの、コタツの有る一室に集まって、ゆらゆらとゆれるローソクの灯を見つめながら、本当に、ささやかではあるが、それでいて、どこかに情緒のある、楽しいミーティングを過ごす事ができた。・・