◆新野峠・大入川渓谷(長野県) 今井彬彦
◆青森ー下関リレータイムトライアル 2 青森から東京まで 植原 郭
【巻頭】フォト パリの自転車風景 今井千束
400円 138頁
パリ6区の「雑誌屋」 C.IMAI
◆ルネルスものがたり(2)ールネルスを生んだ風土とその歴史ー 今井千束
◆世界選手権への長い道 第16回 加藤 一
◆目の不自由な人々も自転車に! ミッシェル・ドロール
◆フォト 下北アルバムから 原 明吉 / さすらい派北海道を行く 薛 雅春
◆サイクリストのための地図入門(その4) 地形図の読み方 青木伊太郎
欧州駐在録 マシンの精悍さ 今井千束
サイクリストは骨は折っても自転車折らぬ? 井上重則
松姫・大菩薩 堀田一郎焼き、サケ缶のカラ揚げ
ランチタイムクッキング ナスのカレー粉
私が越えたスイスの峠(後) 松井一郎
憧憬の峠路(長野県 信州峠) 岡 邦彦
# 対談 小林恵三 今井彬彦 19世紀自転車史をライフワークに
・・自転車の歴史を研究するために渡仏して五年、まずその手掛かりとして、文献のリストを作ることから始め、フランスに関する限りはほとんど完成、他の国のものを進行させながらいよいよ本題の十九世紀自転車史に取り組むことになった。・・
小林恵三(左)、今井彬彦の2氏
※下記ブログに小林恵三氏のことが記載されていました。
・・今日は雪の舞う寒い日でしたが、都心である方にお会いしました。その方とは、小林恵三さんというフランス在住の自転車史研究家の方です。別の用事で来日中のお忙しい時間を割いて頂きました。場所は目黒にある自転車文化センターです。・・
(2017年2月9日の日付です。そうすると、この記事がかかれてから40年近くたっている訳ですが。)
, (*゚▽゚)ノ この記事の一部をお読みになりたい方はこちら
【どんな時代?】
神野寺 トラ脱走事件
昭和54年8月、千葉県君津市の神野寺で飼われていたベンガルトラ2頭がおりから脱走した。
子トラとはいえ、体重約100キロ、体長約1.5m。人々を恐怖に陥れるには十分な大きさだった。未曽有の事態に警察官や消防団、猟友会など計約500人が捜索に動員された。周辺住民には外出禁止令が出された。
うち1頭は脱走2日後に射殺されたが、全国の動物愛護団体などから「射殺するな」「かわいそうだ」と多数の苦情が寄せられ、寺側もトラの射殺に反対し、捜索隊の士気に大きく影響した。
脱走から26日経過後、寺から約4キロ離れた民家の犬がトラに襲われた無残な姿で見つかった。県警と猟友会員らが足跡などをたどって山中を捜索しトラを発見、射殺した。トラの影におびえる地元住民の長い夏が終わった。
◆サイクリストの奥様に聞く<我家のサイクリングライフ>
前田安雄、谷口一彦、木村陽一、井上重則、傘木太郎、山本克己 各氏の夫人
・・自転車のクラブを作った頃は、しょっちゅう誰かが毎日のように夜はうちに見えていて、自転車という足を持っているわけですから、終電車の時間なんかみなさん気になさらない方ばかりで、夜遅くまでガヤガヤお話で大変でした。・・(前田安雄氏夫人)
・・自転車を眺めて、ニヤニヤしているというのはどうにも私には分からない。「ボクしか持っていない!」なんて感激しているのを見ると、女性が宝石を集めるのに似ていると思う。最近、自分のものには感激しつくしたのか、私のを作って感激しようとしているみたい。・・(井上重則夫人)