◆’91インターバイクエキスポ サスペンション付軽量MTBに
◆座談会 私は風 ー女性サイクリストの声ー
◆したら じゅん子 vs 戸田裕子(日東紅茶三連勝所属)
◆橋川 健ベルギーレポート 9 プロテスト期間、プロの実力、力の違いを感じ
520円 110頁
◆私をとらえる魔物について 小林和教、新田眞志
◆NC道案内 27 弘西林道(青森県) 60キロの無人地帯を行く
◆情けない話 15 「風」のたより・その5 御子柴慶治
◆出羽を巡る峠たち 10 大越・細越・十王峠・一本木峠・桶峠ほか 三上 昭
【クラブハウス】チームローマン(富山県富山市)
# 第5回ツール・ド・北海道
・・(第4ステージ)今年も又、ボスコとシマノの死闘と言う図式となった。但し、昨日の山岳コースでリーダージャージを取ったボスコのダメージが思いの他大きい。ローテーションのクリアランスが大きく、スピードに乗らない。後方でも休めない。(中略)
(最終ステージ)今中のリーダージャージと大野のポイント賞ジャージが並んでスタートを切った。大集団の中で大野をマークする今中。5周目に大野が動く。すばらしいスプリントで3秒を削り、その差10秒となった。・・
【どんな時代?】
ソ連崩壊
1985年、ソ連共産党書記長となったゴルバチョフは、ブレジネフ時代のソ連の経済と社会の停滞を打破するため、「グラスノスチ(情報公開)」と「ペレストロイカ(改革)」を掲げて社会主義計画経済の一定の修正を図り、市場経済の導入を図った。
1986年に起こったチェリノブイリ原発事故はソ連社会のひずみを露呈させた。
ゴルバチョフ政権は、1989年に複数候補者選挙制を導入し、翌年には共産党一党支配を廃止して複数政党制に改めるなど民主化を進めた。
1991年8月に共産党保守派がクーデターを決行、ゴルバチョフの排除とソ連邦の維持を図ったが失敗に終わり、これを契機にゴルバチョフはソ連共産党の解党を決めソ連は解体した。
世界史の窓より
◆NC道案内 27 弘西林道(青森県) 60キロの無人地帯を行く
・・白神山地は、世界最大級のブナ林の存在と、そこを縦断する林道開発の是非を巡り一躍有名になった。
今回リポートする弘西林道は、北部を東西に横断する約60㎞の林道で、標高が低いため山岳道路特有の荒々しさは無いが、ダート部分50㎞、峠三つを越えるハードコースだ。・・