◆こだわりの1台 ロングツーリング スポルティーフ 椎橋真人
◆白巣峠・滝越・鞍掛峠(長野県) 今木洋治
◆ 三十三年ぶりの四国一周 3 前田良祐
◆ビアンキ・ダホン・サンツアー 合同展示会
600円 102頁
【巻頭】フォト 峠路 糟谷武彦
◆モノディスプレイ シマノ・エアラインズ・システムの全容
≪新年あいさつ≫ NC取締役編集長 今井彬彦
# 新春エッセイ35編 <峠 路>
糟谷武彦、石原政雄、樋口芳文、堀田宏明、萩原 浩、山本貞夫、前田守一、
植原 郭、鹿島 栄、保坂敏幸、小上馬正和、奥平晋也、小泉直人、
栗原昌子、山本進一、小熊一博、鈴木昭一、森 一久、佐々山厚、西川明成、
多田広道、山田浄二、森田 司、吉村忠嗣、長谷川祐二、佐藤晃司、
小林中也、伊藤眞基雄、清川 豊、三須雅行、日下不二雄、森 浩史、
中堀 剛、三枝左千夫、今井彬彦
・・当然ニューサイクリングのバックナンバーを引っぱり出してきてああでもないこうでもないと独り言をいうのもこの時期で「起」ということになろう。(中略)
木陰の空気を思いっきり吸い込む。そして今から訪れる峠への期待を膨らませる。この時期が「承」であろうか。(中略)
長時間もがき苦しんでいる間は頭の中は真っ白である。(中略)はっと顔を上げた瞬間、峠の切り通しが見える。(中略)この時期が「転」であろうか。(中略)
後日自転車を洗車し、写真とメモをもう一度見て脳裏に焼き付ける。この作業が私にとっては、「結」である。・・(小泉直人氏の文章)
写真 南アルプス 白鳳峠~広河原峠 糟谷武彦
【どんな時代?】
ヤフー株 1億円突破
今、代表的な検索エンジンといえば多くの人が「Google」と答えるかも知れないが、30年ほど前、インターネット黎明期の検索エンジンといえば「Yahoo!」がその代名詞的な存在だった。
1997年11月に初値1株200万円で上場したヤフーの株価はITバブルの波に乗り、2000年1月には史上初となる1株1億円を突破した。
これは大きなニュースとして取り上げられ、世間のヤフーの認知度がこの事により一層に高まる事になった。同年2月に東京株式市場でヤフーの株価は1株1億6790万円の最高値を記録した。
その後は、株式分割が何度も繰り返され1株当たりの株価は低くなった。しかし、分割前の株価に単純換算すると当時からあまり変動しておらず、ヤフーが高い株価を保っていることが分かる。
ウィキペディアより
≪新年あいさつ≫
・・私達のニューサイクリングが新態勢になり、一段と飛躍したいと人員も充実させ、その目的に向かって軌道に乗り始めました。
私自身については、新しい態勢により、引退したのではないかという風説も1,2ありましたが、(中略)今後は編集責任者として新たな気分で編集一本に比重を絞り、読者の皆さんに喜んで頂ける企画を練り誌面に反映させさらに視野を拡げたいと思っています。
ニューサイクリング取締役編集長 今井彬彦