◆続あんなみち、こんなみち 英国チャリティーライド ユミ
◆サイクルイーティング in 東海 上田 亨
◆沖縄・大東島 台風迎撃作戦 前編 平野勝之
800円 70頁
トーエイ婦人車(長野県乙女湖公園にて) 菊地 学
◆2005夏合宿 青森横断 藤本沙知香(お茶の水女子大学サイクリング部)
◆一念発起! 初のオーダー車製作記 渡邉兼也
◆レースレポート 西加南子、中村弦太、岩田知夏、山本幸平
オーナーの思いが滲む手作り自転車を追って 今井千束
道草随想 よるべの水 小上馬正和
印(しるし) 古い部品のしるしについて 鈴木邦友
長谷川弘の私と自転車 ルネルスについて
Go's Eye 路上の乗物
# ニュージーランド 雄大な自然に包まれて 黒川典俊
・・私たちは、その切り立った岸壁に囲まれた巨大なU字谷の底を走った。幅は300mくらいであろうか。
U字谷は氷河に削られて出来た谷で、日本にあるような、川に削られて出来たV字谷には真似出来ない迫力がある。・・
【どんな時代?】
福田康夫内閣 誕生
2007年9月の国会で、首相の安倍晋三は所信表明演説をしたものの、そのわずか2日後に突然の辞任表明をした。
これを受け、急遽自民党総裁選が行われ、党内8派閥の領袖から雪崩現象的に支持された福田康夫が麻生太郎を133票差で破って総裁に選ばれた。
憲政史上、親(福田赳夫)子(長男、福田康夫)がともに内閣総理大臣になった初めての例である。
福田は、即戦力・実力を重視し、17名の閣僚のうち15名を第1次安倍改造内閣からの再任・横滑りとしたため、早速、野党の各党から「安倍お下がり内閣」などと揶揄された。
ウィキペディアより
◆パリ追想 下 軽量「ルネ・エルス」完成記 今井千束
・・1978年、念願のパリ滞在を始めた私は、フロントバッグにスコッチのボトルを詰めた自転車に乗り、足繁く加藤一さんのアトリエに通った。
自転車乗りにとって、自転車の軽さは永遠のテーマであるが、スコッチでメートルの上がった二人にはお互いに譲れないフィロソフィーがあり、議論は沸騰した。(中略)
そしてあろうことか、この話はアトリエでの自転車談義に止まらず、現実味を帯びてきてしまったのだ。・・
※写真は足掛け3年暮らしたパリ6区の我が部屋