◆日本2周半、2万7千キロ、800日間の大旅行 めんそーれ沖縄 久保田翔
◆信州北部 街道の旅 山浦恒夫
◆哀愁のカサブランカ~淡路島~ 服部信鶴
800円 62頁 東京下馬 たい焼き店「コバヤシ」前 自転車はリボル部・トラベラー 山下晃和
Go's Eye 職人仕事
#恵那・岩村、東濃牧場を巡る 高尾雅之
・・猿爪かあ大ヶ蔵連(おおがぞれ)へ抜ける道である。5万分の1の地図では実線表示されている。予想外の悪路である。今回のツーリングは、出だしからうまくいかない。
ようよう人里にたどり着く。「助かった」少々大げさな言葉がつい口にでる。
地図で「竹ノ平」の地名を確認する。水田に、猫の髭のような苗が生真面目に並んでいる。山々の新緑が目に沁みる。・・
【どんな時代?】
探査機「はやぶさ」が帰還
はやぶさは2003年5月に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、2005年夏に小惑星 イトカワに到達。
地球重力圏外にある天体に着陸してのサンプルリターンに、世界で初めて成功した。
2010年6月、60億 kmの旅を終え、帰還。 カプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと発表された。
複数の技術的なトラブルに見舞われ帰還を絶望視されつつも、それを乗り越えて地球への帰還を目指すはやぶさの旅程は、多くの日本人に美談として受け止められ共感を呼んだ。
ウィキペディアより
◆長谷川弘の私と自転車 薩摩次郎八氏と加藤一氏
・・昭和30年代にはいったある日、かつてパリに在住したことのある日本人の作っていた親睦団体「パリ会」から、フランスの自転車競技選手を日本に招待し、日本の選手と親睦レースをやったらどうかというプロポジションをうけた。
そしてそのパリ会から、その件の担当者として私の前に現れたのが、薩摩治郎八氏である。
私と彼とのこの出会いは、私のその後の人生にひとつの踏みきり台を与えてくれたことになる。・・(加藤 一氏の文章)
※写真は在りし日の加藤氏