◆秩父山地にて 6 荒川を溯る 石原政雄
【ニューパスハンティング】40 赤石山脈をみはらす山岳ルート 竜爪山(静岡県)
◆私作! カーボンフレーム始末記 1 井上重則
500円 114頁
◆マイレッジマラソン ーガソリン1リットルで977㎞ー 深瀬 進
【使ってみたら】サムライ サイクリングむきのユニークカメラ 薛 雅春
◆高橋松吉、新しい旅立ち チーム・エプソン・ボスコ結成
”びわ湖国際サイクルロードレース”の背景 CCI織田義郎氏と長 義和氏に聞く
ニューパスハンティング実走レポート 越前自然歩道、塩嶺王城スカイライン
杉野 安の舌万歩計から 16 フロマージュ
気になる風景 文化複合 小上馬正和
# 私をとらえる魔物について 五味 実
・・(大学)3年の時ですか、ディオストライアルピストっていうのが有りまして、それにいきなり、久しぶりに出てみたら、1000mの独走で1分15秒出ちゃったんですヨ。
すごいナーなんて自分でビックリしましたネ。そういうのが有ったから、やれば(競輪)選手になれるんじゃないかっていうキッカケじゃなかったですかネ。・・
■シクロ・ツーリズムに関する考察 新田真志
【どんな時代?】
青函トンネル 鉄道開業
津軽海峡の海底下約100mの地中を穿って設けられたトンネルで、全長53.85 kmは交通機関用のトンネルとしては日本一および東洋一である。1988年3月に開通した。
かつて青森駅と函館駅を結ぶ鉄道連絡船として青函連絡船が運航されていた。しかし1954年洞爺丸他4隻の事故で1500名近い人の命が失われるなど、航路の安全が脅かされる事態が相次いで発生した。
これらを受けて、太平洋戦争前からあった本州と北海道をトンネルで結ぶ構想が一気に具体化し、船舶輸送の代替手段として1961年に建設が着工された。
鉄道開業後は、天候に影響されない安定した安全輸送が可能となったことの効果は大きく、特に北海道の基幹産業である農産物の輸送量が飛躍的に増加した。
ウィキペディアより
◆雨の上越国境 清水峠を越える 大森康夫 (全8頁)
・・進退の検討をした。折角ここまで来たのだから引き返すのは嫌だった。白樺尾根と峠には避難小屋もある。下着と靴下の替えもある。食糧は4食分ある。雪になったらその時にまた考えよう。(中略)
ゴアテックスの雨具を上下とも着け、ザックカバーも被せて前進を再開した。こういった状況下では気合が一番大事である。嫌だ嫌だとは決して思わないことである。雨の峠道は情緒豊かで楽しいものだ、と自分自身に思い込ませれば良い。
そして、事実この旅は情緒豊かで印象深いものになったのである。・・
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